「アンカー」特定秘密保護法案と拉致問題&石破幹事長生出演

2013.11.21 Thursday 05:00
くっくり



岡安譲
「日本の方ですよね?つまり」

青山繁晴
「日本人です。はい。実はね、これ、現地の捜査機関とかあるいは、海上保安官でもそういうことを把握してる人いるんですよ。ね。だから何を言ってるかというと、被害者だけじゃなくて被害者の家族だけじゃなくて、捜査員も把握してるのに、スパイ防止法がないから取り締まれないんですよ。ということは、拉致事件は過去の問題だけじゃなくて、朝鮮半島情勢がどうかなったらですよ、ずーっと常にその情報は更新されてるわけですから、あの、誰が新たに誘拐されないとも限らないわけですね。で、そうすると、現状、今までの敗戦後の日本の国が平和国家と言うならば、その人と、その人の家族と知り合いがたまたま誘拐されなかっただけであって、横田めぐみちゃん、有本恵子ちゃんをはじめとする、場合によっては100人を超えてるかもしれない拉致被害者は、日本国民でないというような、そういう本心が出てるんじゃないですかと。そうするとですね、これ、国民の知る権利との関係はもちろんきちんと考えなきゃいけない。その上でですね、むしろ野党から修正してほしいのはこういうことですと申しました。はい」

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村西利恵
「外国人によるスパイ活動防止を明記するべきと」

青山繁晴
「はい。これ、実は現在の法案でもですね、最後のところ、第26条なんですけどそこに、要するに国内外問わずに、罰するものは罰しますよって書いてあるんですよ。でもそれだけのことであって、外国人のスパイを、できないようにする目的があって、そして具体策はこうですってことは、全然入ってない。ね。その、いわば外国人だってちゃんと目を光らせますよっていうことしかないから、これは本当はですね、今日、話を、あの、ま、縮めて言ってるんですけども、与党側にも要求をしたわけです。与野党問わず、ここは必ず入れて下さいと。そして、さらに、与野党問わず修正すべき、次の点はこれです」

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