「アンカー」特定秘密保護法案と拉致問題&石破幹事長生出演

2013.11.21 Thursday 05:00
くっくり



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村西利恵
「具体的に法案第1条の『目的』のところに、『日本の自立を促進するため』と、明記するべし。さらには、日本独自の情報機関についても、明記すべしと」

青山繁晴
「はい。この法案あくまでね、もうあの、NSC、国家安全保障会議設置法案じゃなくて、特定秘密保護法案ですけれども、そもそも、この、情報を、自分の情報があるかどうかっていうのは主権国家として、自立した道を歩めるかどうかの分かれ道ですよね。そして、えー、このNSCつくるっていうのは、その情報も含めて、自分で適切な判断すると。尖閣諸島で何か例えばあったら、自立した独立国家として日本が判断できるように、その、国家安全保障会議もつくるわけですから。必ず、その、これはどの法律でも第1条にだいたい目的って書かれるんですけど、今回の法案も、第1条に目的と明記されてるんですが、そこに、日本の自立をさらに促すために、この法案を、いや、この法律をつくるってことを明記すべきであって、そして、秘密保護、つまり今までの日本のあり方を変える、スパイ天国と言われてきた、言われた通りの実態があった、それを変えるため、に、この法を通す、ということは、そもそも、日本独自の情報機関をつくって、そして、その日本独自の取った情報を保護するということを、明記して下さいと、これを、まず与党側から言うべきだと。そしてですね、これは理念・哲学だけで言ってるんじゃなくて、実務として、インテリジェンスの実務として言うと、同盟国の間でも、外国からつまり情報はつまりアメリカから来るもの、イギリスから来るものでも必ず加工されます。それが、この法案や、あるいはNSCによって、ますますアメリカに都合のいいシステムつくられるんだったら、もっともっとアメリカは情報を丹念に加工して日本の世論操作をしたり、政界工作をやったりしますから」

岡安譲
「その恐れありますよね」

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