「アンカー」特定秘密保護法案と拉致問題&石破幹事長生出演

2013.11.21 Thursday 05:00
くっくり



石破茂
「それは、あの、示さなければいけません。私たちとして、どういうような原発であれば動かしていくのか、ということについてですね、明確な方針を示すとともに、火力をどうするのかと。今やかなり、綱渡り状態で火力発電所を動かしてますのでね。これをどのようにしていくのか。現時点において、高コストであり不安定である再生可能エネルギーを、どれだけ増やしていくのか。と同時に、蓄電池の、さらなる発達に向けて発展に向けてどうしていくのか、ということを、パッケージとしてお示しをする、ということは必要でしょう。今のように、原発が全部止まっていて、年間4兆円、1日で100億円、それだけの国民の財産が、海外に出て行くという状況は、何としても止めなければいけないし、日本のようにですね、多くを石油に頼っている、そして多くを中東に頼ってると、そういう国の、エネルギー安全保障は極めて脆弱であると、いうことを認識を私どもは強く持っています」

青山繁晴
「あの、今、石破さんおっしゃった通りですね、現在の火力発電、ほとんど外国から買ったもので燃やしてるから、国富が4兆円近く出て行くわけですね。あの、この番組で何度も何度も視聴者に問題提起してるんですが、日本にはメタンハイドレートっていう、希望の素にもなるであろう資源が、自前の資源があります。それをずっと、ちゃんと研究開発、実用化に向けて、十分とは言えなかったです。これについてはいかがですか」

石破茂
「うん、このメタンハイドレートは、日本の場合にかなり有望だと思っています。ただそれを、実際にコマーシャルベースに乗せるだけの、努力はもっとしていかなければなりません。どうやってこれを商業ベースに乗せていくかと、いうことまでは私どもは、それを追求していかなければならないんで、日本に残された数少ない有望な資源だという認識を持っております」

青山繁晴
「はい。実は時間があと30秒なんですけれども、最後にこないだ沖縄の仲井真知事とお会いしまして、普天間問題でお会いしたんですけれども、僕は一番申したのは、敗戦後の日本の一番の誤りは、安全保障・外交・エネルギーについて、国が方針をまず出して、地域と相談するってことをしないで、地域に任せようとしてきたから、例えば本来は、普天間問題について、本来の権限はない名護の市長選挙に左右される、それ左右されないで知事の判断下して下さいって、いうことを問題提起したんですが、この交渉の前面に実は石破幹事長も今、お立ちになってるわけですが、現状と展望はいかがでしょうか」

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