「アンカー」特定秘密保護法案と拉致問題&石破幹事長生出演
2013.11.21 Thursday 05:00
くっくり
(いったんCM)
岡安譲
「北のエージェントとは一体。青山さん」
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青山繁晴
「うん。あの、拉致事件に関して私たちが一番考えなきゃいけない、注目しなきゃいけないのは、参議院のアントニオ猪木議員が、国会が許さないのに、北朝鮮に強行で行ってしまった。これ、普通は拉致事件と関係づけて見られてないんですが、本当は深い関係があると思われます。なぜかというと、この、8月にですね、いわば、行く前に、外国人特派員協会で、猪木さんが会見してるんですが、この言葉ですね。これ何を言ってるかというと、その、人数絞ってくれと。返してほしい拉致被害者の人数を絞ってくれ、その、日本側で数字がころころ変わるから北は対応できないんだってことを言っててですね。これをアントニオ猪木さんが個人の考えで言うわけないから、その時から不思議だと思われていたんですが、実は猪木さんが、今月7日に帰ってきた翌日に、信じられない別の発言が出たんです。それはこれです」
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村西利恵
「それが飯島内閣官房参与のテレビ番組での発言です。『拉致関係者は何人帰ってきたら解決かという数字を明示すべきです。拉致被害者が誰と誰と何人、と明示してくれたら私、平壌に飛んでもいいです』と」
青山繁晴
「これびっくり発言なんですが、まずこの拉致関係者って普通に聞くと何のことか分からないですが、これ担当大臣、拉致問題担当大臣の古屋さんのことです。古屋さんは、何人帰ってきたらそれでもう解決にしちゃうのかという数字を北朝鮮に出せと。ね。で、そしたら自分も、平壌に行って交渉すると言ってるんで、おっしゃってるんで、これは明らかにアントニオ猪木さんの発言と裏表一体です。ね。従ってこれは何を物語ってるかというと、僕は官邸にいろいろ確認しましたが、まさか安倍総理が、この方針でいるわけじゃない。しかし官邸の内部に、解決ではない、飯島さんの言ってる解決ってのはいくら何でも言いすぎだけども、最初の進展として、とりあえず、何人っていうことを言うべきじゃないかって意見が、ある。で、それは安倍さんに対してプレッシャーにもなってる。で、従って、もう幹事長、石破さんは、東京の国会記者会館に着いたそうですが…」
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