総裁選で未来より過去が争点になる不思議の国

2006.09.09 Saturday 03:19
くっくり


総裁選立候補3氏、共同会見で政権構想や重点政策訴え
 自民党総裁選に立候補した安倍晋三官房長官(51)、谷垣禎一財務相(61)、麻生太郎外相(65)の3氏は8日午後、党本部で共同記者会見に臨み、政権構想や重点政策を訴えた。
 安倍氏は政権を獲得した場合の最優先課題について「日本は成長するエネルギーを持ち続ける国であらねばならない。そのための成長戦略を政策にして実行したい。成長がなければ、格差の問題も、社会保障の問題も少子化の問題も解決できない」と述べ、経済成長戦略を挙げた。具体的には<1>人材育成<2>情報技術(IT)や通信分野の技術革新<3>海外からの投資促進や自由貿易協定(FTA)の締結拡大――に取り組む考えを示した。
 これに対し谷垣氏は「アジア外交を立て直したい。地方の活力を引き出す。社会保障や財政の立て直しに逃げずに取り組む。どういう順序でやるかは、どれが優先というわけにはいかない大事な課題だ」と強調した。麻生氏は「名目成長率で2%ぐらいが2〜3年続くことで初めて、民間は景気の先行きに自信を持てる。アジア外交では、首脳会談ができない状態は明らかに異常だ」と述べ、経済成長とアジア外交の立て直しを優先する立場を示した。
(2006年9月8日21時28分 読売新聞)

 届け出順の抽選のシーンをテレビで見ましたが、稲田朋美さんは麻生さんの推薦人になったんですね。
 稲田さんは歴史認識の面では安倍さんとも麻生さんとも考えがほぼ一致してると思うけど、靖国神社の国営化を目指すという点に限れば麻生さんとより一致してますよね。それも推薦人になった理由なんでしょうか?

 午後の3氏共同記者会見を生で見ましたが、麻生さんの話が一番わかりやすくて面白かったです。例え話が上手くて、人を惹きつけるんですよね。
 例えば、社会保障についてはこんな話をしてました。

 「高齢者の就業率が一番高い県は長野県で、一人当たりの医療費が一番低い県は長野県。逆に、高齢者の就業率が一番低い県は福岡県、私のところ(出身地)。で、一人当たりの医療費が一番高い県は福岡県。これが現実です」
 「同じ65才でも、来年はもう同窓会に出てこないんじゃないかなって人もいれば、ずっと来そうな人もいる。年齢で括るんじゃなく、元気な高齢者に仕事を与える環境作りを……」

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