ヘイトスピーチ・子供利用・役所の仕事で抗議プラカードづくり!沖縄の反基地・反米活動家の呆れた実態

2013.09.14 Saturday 03:20
くっくり


 もう1つ、「正論」8月号で井上さんが紹介した事例で私が特にひどいと感じたのは、反基地・反米活動家が子供たちを運動に利用していることです。

 たとえば、5月2日にこんなことがあったそうです。

 午後1時半頃、オスプレイ反対の活動家が常駐する普天間基地・野嵩ゲートの前を、遠足帰りの小学生の一団が通過しました。

 すると活動家たちは、あろうことかこの子供たちに「オスプレイ反対!」を2回復唱するようにマイクで求めたのです。

 中には一緒になって復唱する教員もいました。

 子供たちの多くは煽られるまま、わけもわからず復唱しましたが、中には立ち止まって悲しそうな顔をするハーフの子供もいたということです。

 英文で書かれた文字をじっと見つめるハーフの子供の後ろでは、同じクラスの生徒が「オスプレイ反対、オスプレイ反対」と声を上げていたのです。

 この時に録音された音声がこちらです。

20130502野嵩ゲート前


 この一件を問題だと考えた「沖縄教育オンブズマン協会」会長の手登根安則さん(地元ラジオ局FM21で番組パーソナリティーも務める)は、児童たちの小学校に電話を入れて、学校長にことの重大さを伝えようとしました。

 しかし、学校長の反応は信じられないものでした。
 以下、手登根さんのコメントです。

 「学校長の対応は、活動家らによる子供たちへの働きかけは、以前学校ぐるみで“オスプレイ反対運動”と称して、学校長自らが缶バッジを保護者に配るなどの行動をやっていたので特に問題はないというものでした。
 この小学校は以前、MV22オスプレイの飛行を妨害するため凧揚げをする反米活動家に敷地内のグランドを使う許可を出したことがあります。
 さもありなん、の答えですが、まったくありえない話です」

image[121006-08tako.jpg]

 何と、もともと学校長以下、学校ごとグルだったのです。
 
 手登根さんのコメントの続き。

 「この校長は私に『あなたは私に何を求めているんですか?』と詰問するなど、問題意識は皆無でした。

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