「アンカー」東京五輪決定の舞台裏と課題&安倍総理発言「『完全に』コントロール」報道の嘘と「完全にブロック」の誤り
2013.09.12 Thursday 01:23
くっくり
山本浩之
「うん…」
青山繁晴
「もちろん挨拶の主な部分は、IOC委員が被災地を訪ねて下さった、そして、本当に、あの、心を込めて見て下さったことに対する感謝ですけど、それは、招致活動です。招致活動でなぜいけないんですか?」
村西利恵
「うん」
青山繁晴
「それは、官僚も政治家も、憲法第4条を、もとにしてるんですね。憲法第4条に書いてあるのは、ただ1つ書いてあるのは、天皇陛下に、国政の権能がないと。ね。権能を有しないって書いてあるんですよ。これ2つポイントがあって、天皇陛下についての言及があるだけです、憲法に。それからもう1つは、政治に権能を有しないっていうのは権力を持たないってことを言ってるんであって、国のまつりごとや、あるいはオリンピックのような、さっき言いましたとおり、国民が異論反論あるのにまとまっていけるようなことに貢献しちゃいけないって、そんなこと言ってますか?」
山本浩之
「ねえ」
青山繁晴
「憲法、日本国憲法といえども、そんなことは定めてません。それをなぜ拡大解釈するかというと、要するにギューッと縮めておいた方が、特に宮内庁にとっては、宮内庁の官僚集団にとっては、安全だからですよね。こういうあり方をもうやめませんか。私たちは皇族に対しても、私たちなりの貢献をしてて、そして久子さまが実証されたように、普段目に見えなくても、すっごい外交経験をなさってるんですから。そして日本の総理がどんなに行っても海外で報道されないけど、皇族や、天皇皇后両陛下が行かれたら、どこの国でもアメリカでも大ニュースになるわけです。そういう力を活かす、持ってる潜在力を活かす日本になるべきで、それを考えると、先の東京五輪と今回の東京五輪の違いがよく分かってくるんじゃないでしょうか。出して下さい」
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村西利恵
「1964年は、日本が世界に認めてもらう東京オリンピックだった。2020年は、日本が日本を認め、アジアに貢献する東京オリンピックにしなければならない」
青山繁晴
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