「アンカー」スパイ防止法の入口となる特定秘密保護法・国家情報局・NSCで真の独立を!中国系アメリカ大統領誕生で情報漏洩危機に備えよ
2013.08.29 Thursday 03:00
くっくり
※自民党、「秘密保全法案」について議論するPTの初会合
のニュース報道のあと
山本浩之
「えー、今日はですね、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーではこの問題を取り上げていただけることになってますが」
青山繁晴
「はい。あの、申し訳ないですけど、今のストレートニュースも含めてですね、えー、この秘密保護法案、正確に言うと、特定秘密保護法案、つまり、全部が全部秘密っていうんじゃなくて、特定のものを特に指定して、それに対して漏らした人に対して云々って話なんですが、これあの、罪が、あるいは罰が重くなるから、こう、マスコミがびびったり、役人も話さなくなるんじゃないかってことをずーっとこう報道されてるわけですけど、実際のこの法案の狙いは、違うところにあって、で、違うところにあることを報道しないで、今言った話にずっと目を向けて報道されると、何が起きるかというと、私たち主権者が、一番議論しなきゃいけない、反対賛成を含めて一番、その、お互いに意見を交換しなきゃいけないところが、その、意見交換にならずに、違うところばっかり、その、マスコミは大丈夫なのかって話ばかりに行っちゃう」
山本浩之
「はあ、はあ…」
青山繁晴
「そこを今回正したいと思うんですね。で、しかもですね、その、んー、法案の本当の狙いというのは、敗戦後の日本の社会を根幹から変える可能性のあるものです。キーワードは、これです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『敗戦後初のスパイ組織』」
青山繁晴
「はい。えー、日本はスパイ天国と言われてますね。で、こうテレビ見てる方の多数派も、それからスタジオにいる人は僕も含めて全員が、日本が戦争に負けてから生まれ育ちましたね。そうすると、日本は、世界の中で例外的な国でスパイ組織がないんだと。で、同時に、外国のスパイは日本で何でもできる。スパイ天国。実際にそうです。取り締まる法律がありませんから。というのは、今回の法案っていうのは実際は敗戦後初めて、やがてスパイ組織をつくりましょうっていうことの最初の階段を用意するものなんです。ということは、これは国民の選択として、今まで、戦争に負けて68年ですけど、今までのあり方の日本を、憲法も含めて、この、情報機関のあり方も含めて、外国人のスパイをどうするかってことも含めて、例えば拉致事件なんかもそれに関わりありますけど、これまでどおりやろうとするのか、それとも、スパイ組織を他の国と同じように持つことを含めて、その、違う日本にするのか。これは本当に重大な選択ですよね」
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