「アンカー」TPPと消費増税の正体がNYで見えてきた…TPPで妥協しても日米同盟強化にはつながらない!報道されてるよりもっと悪い財務省!

2013.08.22 Thursday 03:29
くっくり


山本浩之
「世界経済の、ニューヨークで議論を交わし、安倍政権のどんな問題点が浮かんできたのか。さっそく、お願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。えっと、このニューヨークの写真、これあの、たまたま僕が、ちょうど今ぐらいの時間に、撮った写真を、えー、これ、あの、使ってくれてるっていうか、スタジオに来て初めて、自分の写真が使ってあることを知ったんですが(笑)。ま、ブログにアップしてるからですけどね。あの、ニューヨーク時間はちょうど、あの、午前4時過ぎぐらい、夜明けぐらいで、あの、ハドソン川の支流の所からこう、夜が明けていくところなんです、これ51階の高さから、あの、撮った写真なんですけれども。ま、ちなみに、ニューヨークはとても涼しいです、もう。寒いぐらいに…」

山本浩之
「ああ、もうじゃあ秋を感じる…」

青山繁晴
「ええ。でも本当は、日本の青森ぐらいの緯度ですから」

山本浩之
「そうですね、緯度は高いですからね」

青山繁晴
「日本がいかに熱帯みたいな国に、されてしまってるかっていうことでもあるんですけれども」

山本浩之
「大阪、暑いですからね」

青山繁晴
「あの、最初に、このTPPと消費増税以外にひとつだけ申しておきたいんですが、あの、僕がいる間にさっき申しましたとおり8月15日、敗戦の日がめぐってきました。で、えー、たとえばアメリカでは、その8月15日、ま、アメリカ時間だとたとえば8月14日、ですけれども、すいません、一瞬、あの、アルファベットを言いますけど、VJ、VJ dayっていうんですね。で、Vは皆さんご承知の、Victory、勝利。えー、JはもちろんJapanです。えー、Victory over Japan Day、日本に勝った日と。で、その日にアメリカにいて、僕がどういう扱いを受けるかとか、アメリカ人の反応はどうかっていうことを見るために行ったんですが、VJ dayって言葉、ほとんどの人がもう覚えてないんですよ」

村西利恵
「覚えてない」

山本浩之
「へえー」

青山繁晴
「はい。で、僕が言うと、あ、学校で教わったよねとか、それから、あの、ま、けっこう年配の財界人だったら、その、そう言えばそれは、たとえば50周年記念ぐらいまでは、いろいろ言ってたよねと。で、何で今、その、そんな昔の戦争の話なのって言われるわけです。で、日本はアメリカともっぱら戦争をし、もちろん中国とも戦争をしましたし、東南アジアにも日本軍展開しましたよね。だけど、その、中国・韓国のように、その8月15日靖國神社参拝も含めて、まるでその、今の最大問題かのようにずーっと強調し続け、最近特にそれが激しいっていうのは、たとえば僕はそのニューヨークでも、その、説明したんですけれども、え、そうなの!?っていうふうに、アメリカの、庶民の方から有名な方まで、そういう反応だったと、いうことはですね、えー、冷静、公平に世界を見るために、あるいは歴史を考えるためにとても大事なことじゃないかと思います。で、この話は今日、もうこれ以上の時間、残念ながら使えないんですけれども(この話については先週8月14日のRKB「スタミナラジオ」で青山さんが話されています。書き起こしはこちら)、今日の本題は、いわば、両方とも僕は、安倍政権のアキレス腱だと思ってます」

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