「青山繁晴のインサイドSHOCK」70年前よりも今の日本を見ているアメリカと国際社会(中韓除く) (付:「アンカー」有本香さん発言まとめ)
2013.08.14 Wednesday 17:42
くっくり
中西一清
「そうですよねぇ」
青山繁晴
「はい。前はあの、たとえばハワイの真珠湾で迎えて、この日を迎えたこともあったんですけど、本土で迎えるのは初めてなんですね。アメリカの本土で。で、あの、アメリカではこの、8月15日、ま、時差の関係で普通8月14日ですけれども、えー、それをVJ Dayって言うんですね。VJ」
中西一清
「VJ」
青山繁晴
「はい。VJっていうのは、あの、Vは当然Victoryですね。勝利。で、JはJapan。だから、Victory over Japan Dayって言いまして、日本に勝った記念日ってことになってるわけです。ところが中西さんですね、えー、今回、たとえば政府当局者、それから経済の人、それから大学の先生、著名な大学の先生、それから一般のタクシーの運転手さんとか、レストランのウエイターの方とか、ま、のべつ幕無しに聞いていったんですけれども、おー、VJ Dayに関心ある人、誰もいないんですよ」
中西一清
「ああー、はい」
青山繁晴
「で、僕は言われたのは、それ一体いつの戦争の話してるんだい?と」
中西一清
「ああー」
青山繁晴
「もう70年も前だと、Veterans(ベテラン)って言いますが、元兵士ですね、その方々も、まあ、100歳を迎えつつあったり、ま、ほとんど、この世にいらっしゃらないこともあって、えー、つまりもう歴史の彼方なんです」
中西一清
「アメリカはもう、第二次世界大戦後もしょっちゅう戦争やってきましたからね。いろんな戦争…」
青山繁晴
「それもありますけれども、それもあります、確かにイラク戦争であったりですね、それから、9・11、ま、8月になると9・11をニューヨークはやっぱり思い出すから、そっちに関心が強いってこともありますけれど、ただ、その、ずっと戦争をやってきたからっていうことよりも、一体その、いつまでそういう古い話にこだわるのかなっていう反応なんですよ」
中西一清
「ああー」
青山繁晴
「今なぜこれを申したかというと、中国・韓国がむしろ、たとえば、『従軍慰安婦』って存在してませんでしたが、慰安婦ってものは確かにありましたけれども、『従軍慰安婦』ってのは存在してませんけれども、そういうことまで持ち出してずっと、この、先の大戦の話をするわけですが」
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