「青山繁晴のインサイドSHOCK」70年前よりも今の日本を見ているアメリカと国際社会(中韓除く) (付:「アンカー」有本香さん発言まとめ)

2013.08.14 Wednesday 17:42
くっくり


本庄麻里子
「大人のスタミナ講座です」

中西一清
「さあ今日は水曜日、『青山繁晴のインサイドSHOCK』です。独立総合研究所の青山繁晴さんです。青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

中西一清
「というか今、夕方ですって? 今、ニューヨークいらっしゃるんですって?」

青山繁晴
「そうです。えー、ニューヨークに出張で来てまして、こちら、ちょうど昼夜逆なんで、今、夜の7時半すぎですね」

中西一清
「ですね。ということは、あの、アメリカで、終戦記念日を迎えるということになるわけですね」

青山繁晴
「そうです。ま、僕は終戦記念日と言わずにずっと敗戦の日と、呼びませんかって今…」

中西一清
「そうですね」

青山繁晴
「提案してるんですけれども。えー、今、中西さんおっしゃった通り、今回、あえてこの時期にアメリカに出張に来てるっていうのは、ま、ひとつはですね、えー、この、秋の臨時国会で、えー、日本版のNSCって言われるもの、国家安全保障会議、の法案審議がありまして、ある予定で、そして、成立間違いなくしますから、年内にも、その、初代の国家安全保障局長が任命されて、組織が動き出しますので、えー、まあNSCはアメリカが長年、運営してきた組織でもありますから、ま、日本とアメリカもちろん中身違いますけれども、えー、その、日本版NSCをどう見てるかっていうことを、議論するのがひとつの目的です」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「で、これあの、ワシントンD.C.でやるよりも、ニューヨークの方が、むしろ中立的な、公平な意見聞けるんですね。あの、ワシントンだともう、会う前からその人の言うこと分かってますけれども、えー、まあニューヨークだと国連がある関係もあって、わりとこう突き放して、それから経済とかそういう、あの、実社会って言いますか、そっちから見てくれるんで、あの、今回ニューヨーク選んで来たんですが…」

中西一清
「ということは、アメリカの人がNSCをどう見てるかということを取材されるわけですね?」

青山繁晴
「ええ、取材っていうか、議論するために来ましたが、もうひとつはですね、中西さんが先ほど触れられたように、その、敗戦の日に、勝った側にいて、えー、同じ歴史を、勝った側はどう見てるかっていうことを、現場で、感じたり、議論したり体験したりしますと、えー、日本が、2000年を超える長い歴史の中で負けたのはその、68年前の8月15日のたった1回だけですけれども、それをより、公平に、フェアに見ることができますから」

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