【これはひどい】慰安所従業員日記を発見した安秉直ソウル大名誉教授の“手柄”を高麗大学韓国史研究所の朴漢竜研究教授が横取り!?
2013.08.10 Saturday 02:42
くっくり
stomo@yna.co.kr
ご覧いただいたように、毎日が報道した日記と、聯合が報道した日記は、全く同じものです。
賢明な読者様はもうお分かりでしょう。
そう、信じがたいことに、安秉直教授が10年前に発見した日記を、この高麗大学の韓国史研究所の朴漢竜(パク・ハンヨン)研究教授は、さも自分が発見したかのように、発表しているのです。
しかも、韓国メディアもおかしいのです。
韓国メディアは、何も、安秉直教授が発見したというニュースを無視して朴漢竜研究教授の発見だけを報道したわけではありません。
安秉直教授のニュースも、この前日(毎日の記事が出た8日)にちゃんと報道しているのです。
たとえばこちらは朝鮮日報(魚拓)。「安秉直ソウル大学名誉教授」とはっきり明記されています。
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朴漢竜研究教授の、この、研究者にあるまじき行為に対して、日本では怒りの声が出ています。
たとえば、元毎日新聞記者で月刊「アジア時報」発行人などを務める長田達治さんは、ツイッター上でこのように批判しています。
聯合ニュースは慰安婦管理朝鮮人の日記コピーを手に会見する高麗大学韓国史研究所の朴漢竜研究教授の写真を配信した。一見、他人の研究を横取りする顔に見えないのが怖い。民族派が「親日」のレッテルを張ろうとしているソウル大の安秉直教授から手柄を奪うためなら何でもあり。メディアも嘘を広める。
長田達治(おさだ・たつじ)2013年8月8日 - 17:48
何よりも、安秉直名誉教授に協力し、日記の日本語訳の作成を進めている木村幹教授の怒りようは、当然ながら大変なものです。
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