「アンカー」安倍政権に擦り寄る中国&動き始めたチャンドラ・ボース・ジャパン大学計画
2013.08.01 Thursday 01:01
くっくり
青山繁晴
「はい。えー、下村博文さん、えー、文科大臣ですね。つまり、文科省のトップ。で、下村さんは、文科大臣になりたくて政治家になったっていう人なんですけど、つまり教育をやりたくて政治家になった。そしてこの下村博文さんは、第1次安倍政権から、もう安倍さんの最側近だったって皆さんご存知だと思うんですね。その下村さんが、その、敗戦後の日本外交を見直すために、新しい大学の設立を提案したいと、これ月曜日に下村さんから、直接僕にお話があったばかりです。で、えー、間もなく、そのインドに訪問されるっていうことなんです。まだこれ、インド訪問自体が全く発表されてません。はい。だからまだ報道されたことありませんけど、実際に訪問されます。そして、えー、青山が提案したチャンドラ・ボース・ジャパン大学、これ実は、『アンカー』でお話ししましたね」
山本浩之
「何月でしたっけ」
青山繁晴
「5月です」
山本浩之
「5月でしたか」
青山繁晴
「はい。あの、5月13日までだったと思いますけど僕はインド行ってて、そして5月15日水曜日のこの『水曜アンカー』で、お話ししたと思うんですが、その、インドに、チャンドラ・ボース・ジャパン大学っていうのを、日本が、基本的に努力して、インドの協力のもと創りましょうってことなんですが、チャンドラ・ボースっていう方、『アンカー』で申しましたけれど、あの、残念ながら、僕も学校で教わったことないですから、なかなか日本で知られてないのに世界で、あるいはインドで有名な人です。もう一回だけちょっとおさらいしましょう。出して下さい」
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村西利恵
「チャンドラ・ボースさんは、旧日本軍の協力で設立された、インド国民軍の最高司令官だった方で、遺骨も日本に眠っているんですね」
青山繁晴
「はい、杉並の蓮光寺っていうお寺に、眠ってらっしゃると、いうことなんですけれども。実はインドはイギリスから第二次世界大戦後に独立しましたよね。で、その時に、日本では、マハトマ・ガンジーさん、が、頑張ったってことは極めて有名なんです。もちろんインドでも、マハトマってだいたい聖なる人っていう意味で、ほんとに尊敬されてますけど、いわば、独立のための、精神の基礎を作ったのがマハトマ・ガンジーさんであって、そして独立の、その、実際の動きをやっていったのは、インド国民軍っていうものを、旧日本軍の協力で作ったチャンドラ・ボースさんだって認識は、これインドで、あの、立場の違いを乗り越えて広く知られてるところであり、特に、あの、僕は実際にインドでお会いした方々でいうと、若い人は、もう圧倒的にチャンドラ・ボースさんが大好きで、そして、今の日本ではずっと悪者っていうだけにされてきた日本軍を、実はインドでは全く違うイメージで見てるわけです。で、だからこそ、実はチャンドラ・ボースさんの、ご遺骨は今、杉並のお墓にあるってことなんですが」
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