参院選の比例区(比例代表)はやはり中山恭子さんに投票します
2013.07.20 Saturday 00:20
くっくり
しかも、こんなふうにさりげなく日本のあるべき姿、日本の目指すべき道を語れる人は、今の国会議員の中には数えるほどしかいないと思います。
もちろん「語れる」だけではなく、実行力も伴った方です。
彼女を国会から失うことは、日本の国益を失うこととイコールと言っても大げさではありません。
若い世代には、中山恭子さんといえば拉致問題のイメージしかないかもしれません。
そういう方にはこの際、キルギスにおける日本人技師誘拐事件のこともぜひ知っていただきたいと思います。
中山恭子さんが在ウズベキスタン特命全権大使を務めていた1999年、隣国のキルギスでタリバンによる日本人技師誘拐事件が発生しました。
彼女は、キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、関係国などと交渉し、人質解放に成功したのです。
穏和な外見やおっとりした語り口からは想像もつかないほど、「肝っ玉」がある人なのです。
北朝鮮のようなヤクザな国との交渉に、中山恭子さんほどの適任者はいないでしょう。
そのことは安倍総理が一番よく知っているはずです。
参院選後、自民党が維新の会とどういう関係を築くのか、それは選挙の結果が出てみるまでは分かりません。
が、中山恭子さんが無事に当選を果たされた暁には、拉致問題解決のため、日本の国益全体のため、どうか党の枠を超え、ぜひ彼女を重要なポストに就けていただきたいと願うものです。
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