参院選の比例区(比例代表)はやはり中山恭子さんに投票します
2013.07.20 Saturday 00:20
くっくり
○中山恭子君 ありがとうございます。
日本の文化のすばらしさをみんなでもう一度誇りを持って過ごしていきたいと思います。委員長、大変ありがとうございました。
○委員長(石井一君) 以上で中山恭子さんの質疑は終了いたしました。(拍手)
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以上の中山恭子さんの街頭演説および国会質疑における主張を合体させたような論説が、実は産経新聞にかつて掲載されました。
今年5月9日付の「正論」です。
タイトルは【たたずまいの美しい国、日本へ】。
ちなみにこれは、産経新聞が今年4月に独自に発表した「国民の憲法」要綱を受けての論説となっています。
この中で、中山恭子さんは、
「敗戦後の日本で、民主主義、多数決、個人主義、人権といった概念は絶対の真実のように考えられた。だが、例えば、個人主義が徹底した社会は非常に孤独な社会になりがちで、決して好ましい社会の有り様(よう)ではない。日本が大切にしてきた家族の温かさ、その何ともいえぬ温(ぬく)もりある社会は長い年月をかけて培ってきたものであり、決して失いたくない」
と、西洋の価値観をほとんど無批判に是としてきた戦後の日本のあり方に疑問を呈されています。
そして最後は、このように締めくくられています。
「憲法とは物の根底の事柄を扱うものであり、法律で対応可能な項目はできる限り法律に委ねるのが日本の風土に合致する。西洋の法理論に則(のっと)った多くの条文と章建てを前提とせず、日本独特の雰囲気を湛(たた)える憲法の制定に動き出そう」
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