参院選の比例区(比例代表)はやはり中山恭子さんに投票します

2013.07.20 Saturday 00:20
くっくり



○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま委員の御指摘のように、その都度しっかりと、間違いであるわけでありますから訂正を求めていく、あるいは我々の意見を伝えていくということは大切な姿勢であろうと、このように思いますし、また、そういう広報体制をしっかりと強化をしていきたいと、このように考えております。

○中山恭子君 委員長に感謝申し上げます。
 以後、それに合うような形で質問してまいりたいと思いますが、五月十日に出されたということが分かったものですから、これは至急対応する必要があるだろうと思いまして、今日このような質問をいたしました。ありがとうございます。

○委員長(石井一君) 答弁は総理大臣以下ちゃんとやりますから、どうぞ遠慮なく今日はやってください。しかし、これから守ってください。

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○中山恭子君 大変ありがとうございます。
 もう一点、時間があるでしょうか、指摘しておかなければならないことというのがございます。これは、国際情報組織の必要性でございます。
 この報告書では、日本への非難の在り方が、アジアの問題と言いながら、日本とアメリカとの問題にすり替えようとする動きがあることを示唆しております。これは非常に危険な動きだと考えておりまして、このような誤った報告が出る前に、実は日本としては、その報告を、調査を示唆をする、診断をする担当者に対して日本の考え方をしっかりと伝えて事前に処理しておく必要があると、そういう能力を持つ必要があると考えております。
 日本では戦後、情報というと悪と考える風潮が蔓延してきました。拉致問題に取り組んでいて、国際情報組織を持たずに各国と渡り合うということは非常に苦しいことでございました。日本版NSCの設置に向けて有識者懇談会での議論が進んでいると聞いてはおりますが、武力に訴えずに平和を維持していくためにも情報は必須です。是非有効な組織を立ち上げていただきたいと考えております。総理、いかがでしょうか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま委員が御指摘になったように、様々な報告書ができ上がっていく上において、各国が自分たちの国益を確保あるいは増進しようと様々な働きかけを行っていくわけでありまして、自国に有利な、時にはプロパガンダを打ち込んでいくわけでありまして、打ち込まれたプロパガンダが時にはそのまま出てくるということもあるわけでございますので、そうした動きを事前に察知をしながら誤解を事前に解いていくという努力は極めて重要ではないかと、このように思います。

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