参院選の比例区(比例代表)はやはり中山恭子さんに投票します
2013.07.20 Saturday 00:20
くっくり
実はこの日の予算委員会は復興・エネルギー・原発・環境等に関する集中審議だったのですが、中山恭子さんは、この数日前に、米議会調査局が安倍総理を「強固なナショナリスト」とする報告書が発表されたことを受け、急きょそれに関連する質問をされました。
自民・公明の理事から「今日のテーマと違う」ということで抗議がありましたが、委員長(民主党の石井一氏)の判断で「続行」となりました。
委員長が「ま、委員におかれましては、今方向転換をするわけにもまいらないと思いますので…」と述べた時、議場には和やかな笑いが起きています。
その後、委員長が「今日はね、答弁は総理大臣以下ちゃんとやりますから、どうぞ遠慮なく今日はやってください」と述べた時、今度は笑いとともに一部で拍手も起こりました。
同僚議員の方々が党派を超え、中山恭子さんの政治に対する姿勢や、誠実なお人柄を、好意的に受け止めていることがよく伝わってきます。
以下、参議院会議録の書き起こしを転載しますが、文字だけでは雰囲気が全く伝わってきませんので、できたらYouTubeから動画(【中山恭子】〜平成25年5月13日 参議院予算委員会〜)をご覧いただいた方が良いかもしれません。
image[130719-03zenkei.jpg]
○委員長(石井一君) 次に、中山恭子さんの質疑を行います。中山さん。
○中山恭子君 日本維新の会中山恭子でございます。
本日は、ごく最近、五月十日に、米国の政府の報告書で安倍総理の、又はその閣僚の歴史認識について著しく偏った見解が掲載されていましたので、それが明らかになりましたので、この件について緊急に総理にお伺いいたします。
米国議会調査局の日米関係に関する報告書で、安倍総理等の発言や行動は、日本がアジア領域内の関係を混乱させる可能性があるという憂慮をもたらした、このような領域内の外交葛藤が米国の国益を傷つける側にも、方向にも展開し得ると強調しておりました。このような米国の動きに対し、政府はどのような対応をなさいましたでしょうか。
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