北京当局が拙ブログを在日中国人が閲覧できないよう工作!?
2013.07.08 Monday 17:48
くっくり
確かに、これはウイグル人やチベット人に見られるより、むしろ漢人に見られたらまずい内容なのでしょうね(^_^;
拙ブログの「アンカー」書き起こしは、関西テレビのディレクターさんも「正確な記録です」と活用してくださっているそうなのですが(青山千春博士と青山繁晴さんの共著『希望の現場 メタンハイドレート』による)、まさか、北京当局の人たちにもチェックされていたとは……
びっくり、というか、ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ!
ところで、中国国内からツイッターやフェイスブック、BBCやCNNのサイトへアクセス出来ないよう工作されているのは、皆様よくご存知だと思います。
さらに、これは数ヶ月前にK様とは別の読者様(日本在住の日本人)から伺った話なのですが、中国国内では短波ラジオによる国際放送の世界でも、妨害工作がなされているそうなのです。
もうだいぶ前からBBCやVOAアメリカの声の中国語放送に対して妨害電波(ジャミング)が掛けられているとのことで、今年に入ってからは、BBCやVOAの英語放送に対しても妨害電波が掛けられるようになってしまっているそうです(参考:ロイター2013年2月26日「中国で電波妨害受ける、当局関与の可能性=英BBC」)。
さらに、最近では、インドやドイツの英語放送に対しても妨害電波を掛けている……というお話でした。
このように、大陸に住んでいる自国民に外の情報を見せない・聴かせないようにするだけでなく、K様のメールにもあったように海外に出ている同胞にも監視・盗聴・ハッキングなどの工作……。
北京政府が相当に焦っていることの表れだと思います。
習近平体制もとても盤石とは言えない状況のようですし、今後このような工作はますますエスカレートするのではないでしょうか。
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