理想と現実を絶えず秤に掛け続ける安倍さんの困難な戦いを応援します
2013.06.30 Sunday 04:21
くっくり
それこそが今、日本国民に最も求められているものだと思います。
昨年12月の発足以降、安倍政権は、アベノミクスはじめ様々な分野で成果を上げてきましたが、私が中でも特にすごいと思うのは、やはり外交・安全保障の分野です。
具体的に言うと「中国包囲網」ですね。
安倍政権誕生からわずか半年で、2プラス2協議を日本と行う国は従来の米国、豪に加え、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてロシア、フランスと凄まじい勢いで増えています(「WiLL」8月号・西村幸祐氏による)。
日本の多くのメディアは、米中首脳会談や米韓首脳会談をことさら大きく報道し、「『日本外し』だ」「日本は孤立する」などとネガティブに煽りますが、冷静に見れば、国際社会の中で孤立に向かっているのはむしろ支那の方でしょう。
たとえば米中首脳会談で、オバマ大統領は習近平国家主席に対し、「まず中国側は、日本が米国の同盟国であることを認識する必要がある」と発言し、強くクギを刺しました。
オバマ氏はさらに、「米国は、日本と日本の民主主義を完全に信頼している。日本は成熟した民主主義国だ」と述べたことも判明しています。
計8時間に及んだ会談の中で、習氏は約40分にわたり尖閣や歴史問題に関する中国の主張を一方的に述べ続けたり、1時間にわたりペーパーを読み上げながら同様の発言を行ったりするなど、何とか米国を自国側に取り込んで日本と離反させようと涙ぐましい(?)努力をしました(産経6/13)。
が、習氏の試みは成功するどころか、オバマ氏をげんなりさせ、かえってオバマ氏と安倍さんと接近させてしまう結果に終わったことは、6/26放送「アンカー」の青山繁晴さんの解説にもあった通りです。
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これにより支那の焦りがさらに増大したことは間違いありません。
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