【速報メモ】日本外国特派員協会の橋下徹大阪市長の会見(引用転載は注意して下さい)
2013.05.27 Monday 16:10
くっくり
??
石原共同代表のほうから、日本は戦争責任について誤ったのは間違いだと、、、米国が石油を送らないようにしたため戦争が始まったと言っているが?
橋下
日本の侵略だったのか、韓国の植民地政策だったのか、歴史家が議論をしているところです。これは歴史家がいろいろ議論するところだろうと思います。国を代表する政治家は侵略を認めないといけないと思います。国を代表する政治家は韓国に許せない植民地政策だったと認めなければならないと思います。それを否定するとなると戦勝国側の多大なる国民も兵士も命を落とした中で戦争が決着したわけですから、戦勝国はとてもじゃないが納得できないと思います。歴史家の議論は別として、国を代表する政治家はそれをしっかりと肝に銘じて侵略と植民地政策を、、、そして周辺諸国に多大な被害、苦痛を与えたことを、、、ただ、石原代表はやはりそのような考え方とは異なった考え方です。ここは、戦争時代を生きてきた人と、戦後生まれ育った僕の世代の違いもあるのではないでしょうか。それは敗戦国としては非常に難しい問題です。戦争当時生きていた人は国がやっていることは絶対正しいという想いで戦争をやっていたのだと思います。日本国民の多くは侵略だったことを認め反省していると思います。しかし1億2000万人全員が同じ考えになるのは民主国家では難しいことです。しかし皆さんに言えることは、我々の世代では過去の戦争の責任を蒸し返すようなことを我々の世代の政治家はやってはいけないと思います。日本の、第二次大戦について日本の正当性を主張するより、未来に向けて力を注ぐことが我々の世代の使命だと思っています。我々の世代の政治家は過去を直視し、蒸し返すことなく、未来に向けて力を注ぐべきだと思っています。但し敗戦国だからと言って、ありとあらゆる不当な事実誤認について何も言わない、口を閉ざすということでもないと思っています。そういう意味で慰安婦問題に関して戦場の性の問題を問題提起させてもらいました。
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