「アンカー」親日インドで見た対中外交及び歴史認識で日本を貶める国々への突破口&衆参W選最新情勢

2013.05.16 Thursday 02:41
くっくり


山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「つまり、路上で生まれ、路上で育ち、路上で結婚をし、路上で子供を産み、路上で死ぬという生活が今もありますから。これまだ良いほうなんですけど。この、これだけ高い経済成長率を誇りながら、凄まじい貧困にあると。貧困もあると。従ってその意味からも日本の協力ってのはとても大事なんですけど、ちょうど今こういうことが発表されました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「きのう(5月14日)外務省は今月27日に、インドのマンモハン・シン首相が来日すると、発表しました」

青山繁晴
「はい。えー、シン首相は世界でも知られたしたたかな戦略家で、えー、そして、第二次安倍政権では、もうもちろん初めて安倍さんと、日本で会談なさる。もうすでに4回、来日なんですよね。で、あの、時間ないですけどひとつだけ、やっぱり忘れられないことを話しますとね、2008年、民主党政権ができる前に、当時幹事長の鳩山由紀夫さんがこのシン首相と会談した時に、えー、インドの仏教文化、が、日本にとっても大切だってこと言って」

山本浩之
「ああ、ありましたね」

青山繁晴
「で、シンさんはもうにこやかにこう笑っておられたんですが、これはとんでもない話で、えー、仏教は、インドで生まれたけども、今あの、インドの超多数派はヒンズー教で、しかもシン首相はターバンお巻きになってますから、これあの、シーク教徒なんですよね。だから全然その、インドに対する理解がないと、いうことが、満天下に知れてしまったんですが(笑)、もちろん、さすがに安倍さんは違いますけど。ま、首脳会談でこういうこと(原子力協定交渉や新幹線技術輸出)予定されてます。これは、ま、あの、表でやる話としては、当然こういうことになるわけです。じゃあ、その、民間で、僕も一人の民間人ですから、私たちにできる範囲のことって何かと言うと、たとえば、今インドの政権にいなくて、かつてはその政権の内部にいたけど今いなくて、たとえば野党の側になってたり、そして日本を良く知ってる人を探して会うっていうのは、今回僕もやりましたけど、実は民間の人にかなりできる話なんですよね」

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