「アンカー」親日インドで見た対中外交及び歴史認識で日本を貶める国々への突破口&衆参W選最新情勢

2013.05.16 Thursday 02:41
くっくり



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村西利恵
「安倍総理はきのう(5月14日)の参議院予算委員会で、『0増5減』を実現する区割り法案について、『「違憲状態を解消せよ」という司法の要請に応えるのが先決で、私たちの議席の正統性にも関わる』と答弁しました」

青山繁晴
「これは重大な発言で、ま、今、メディアは、この『アンカー』別にすると、ダブル選挙なんかないよっていう感じが、ま、普通ですから、何かこの発言もスルッとこう流された、報道がゼロじゃないけども、スルッと流された感じしますけど、でも本当は、私たちの今の議席の正統性に関わるって、総理が言ったんですよ?」

山本浩之
「うん」

青山繁晴
「ということは、もう一回、あの、定数是正やった上でですよ、もう一回解散して、衆議院選挙やり直さないと今のままでは正統性に問題があるってことを、総理大臣が初めて、公に言ったわけですよ」

村西利恵
「そういうことですよね」

青山繁晴
「これは重大で、だから安倍さんは、正統性の問題からしても、ダブル選挙、というよりはそれはたまたま、参議院と重なるわけで、本来、今国会中に最低限のこと、0増5減はやって、衆議院を解散して、最低限のことをやって、正統性は守るべきだっていうことを、実は言ってるわけですよね。で、従ってもう一度申しますが、こういう、その、政権の正統性って民主主義にとって一番大事なことのために総選挙を考えてるんですから、その、先ほどの、その、公明党との選挙協力っていう問題とは実は次元が違うことですね。で、従って安倍政権の今後は、こういう、いわばその、抵抗に、負けるのか、それとも、自らの意志を押し通すのか、それがどっちに行くのかは、あの、極めて重大な分かれ道になると思いますね。それは、石破さんとの連携も含めてそうなんです。そして最後に申せばですね、このダブル選挙の話、一番最初にこの『アンカー』でやった時は僕はむしろ提案として申しましたね。それはどうしてかと言うと、日本は司法の独立している国です。それが日本にとっては大変なアドバンテージで、いわば、司法が独立してる国だから、たとえばインドやベトナムと連携してちゃんとやっていけば、歴史についても、正しいフェアな認識は出てくるであろうと僕は考えてるわけです。その司法から、正統性に疑義が出された以上、僕はその努力をすべきだっていうのが、最初の理由です。しかしもうひとつはですね、その、先ほどのチャンドラ・ボースさんの親戚の、チャンドラ・トリパティさん、チャンドラってのは、インドの名門だそうですけれども、その方からも言われ、そして今回デリーで会った全ての人に言われたのは、今回こそ、日本の総理大臣は長くできるのかい?と」

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