「アンカー」親日インドで見た対中外交及び歴史認識で日本を貶める国々への突破口&衆参W選最新情勢

2013.05.16 Thursday 02:41
くっくり


村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『どうなるダブル』。この夏の衆参ダブル選挙の可能性について、このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「先週のこの時間、青山さんは衆参ダブル選挙の可能性についてのお話をされました。もちろん安倍政権内部の話に基づくものだったんですが、1週間経って今その動きはどうなっているんでしょうか」

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青山繁晴
「はい。あの、今ヤマヒロさんがおっしゃったとおり1週間前に、7・21衆参ダブル選挙についてお話をし、えー、その時に、安倍さん・石破さん、えー、総理・幹事長、それぞれの胸の中の決断としては、これをやるのが一番いいってことはすでに定まったと、まで申しました。その根拠っていうのはひとつには5月6日の夜に、安倍総理の私邸で、麻生副総理が1時間20分話した時に、それが全部ダブル選挙の話であり、えー、それを受けて、えー、安倍さんと石破さんそれぞれに、あるいは他の人にも本当は電話をいたしまして、それぞれ胸の内を聞いた上で、先週の放送でそのように申したわけです。そのあと僕は、2日ほど置いてインドに行ったわけですけど、インド滞在中も含めてですね、山のように、ま、政治に関わる人々から反響はあったんですが、それを一言で言うと、こうです」

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村西利恵
「複数の自民党幹部によると、『公明党はダブル選挙を嫌がっている。公明党の選挙協力に頼る自民党議員は、ダブルを避けたいのが本音』」

青山繁晴
「はい。えっと、これ、ま、自民党幹部って書いたんですけど、実は公明党の人にも、僕、公明党、知り合いそんなに多くないんですけど、いないわけじゃないんで、お電話をして聞いてみましたら、それはわざわざダブルでやる必要ないでしょうと。嫌がってるっていうのはそんな問題じゃないと。そんなのやる必要はないと言われまして(笑)、それ嫌がってますねってこと言ったんですけど(一同笑)、まあその、公明党はもちろん公明党の判断ですから、全く真っ当な判断なんですけど、ま、問題は、公明党の選挙協力がないと、その、全体は圧勝でも自分は危ないんじゃないかと思う人が、あるいは、次の次の選挙を考えると嫌だっていう人がですね、やっぱり多い。それが、あの、たくさんこう動き始めていて、ま、中には、たとえば仲のいいタレントを使って、その、安倍さんに意見を、伝えたり、あるいはその、タレントの方(かた)から、ダブル選挙はないんだよっていう、あの、発信があったりですね、まあ、あの、相当なせめぎ合いになってるわけですけど。ところが安倍さん本人は、公の場でも、こうおっしゃってます。はい、出して下さい」

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