「アンカー」親日インドで見た対中外交及び歴史認識で日本を貶める国々への突破口&衆参W選最新情勢

2013.05.16 Thursday 02:41
くっくり


山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思います」

青山繁晴
「はい。えー、っとですね、あの、先週ベトナムの話をしまして、そしてあの、先週の放送の最後に、申したとおり、今度インドに行ってきたんですけれども、ま、ベトナムも暑かったですが、インドは今、1年間で一番暑い時期で」

山本浩之
「まぁそうでしょうねぇ(笑)」

青山繁晴
「えー、40度半ば近くもありまして…」

山本浩之
「そうですか、40度半ば!」

青山繁晴
「はい。正直あの、焦げました。暑いというよりは(笑)。で、何しに行ったかというとですね、あの、これも先週少しお話ししたと思うんですけど、まあ、安倍外交というか、日本の新しい外交の考え方として、その、中国と向かい合うためにも、インドとかベトナムとかずっと中国と向かい合ってきた国々と、仲良くしようっていうのあるんですね。で、民間には民間しかできないことがある。で、そのためにも行ったんですが、もうひとつはですね、実はその、安倍政権の今の、懸念事項っていうのは、ひとつは、長期金利の高騰ですね。これ経済問題、アベノミクスの今後に関わる。もうひとつが外交の中の、いわゆる歴史認識の問題ですね」

山本浩之
「ええ、ええ」

青山繁晴
「第二次世界大戦当時のことをどう思うのか。で、これは、安倍さんが国会答弁なさったり、あるいは橋下大阪市長が発言したりするたびに、むしろ、日本を貶めたい側に、たくさんの、あの、きっかけを与えてるっていう、現実にあるわけですね。で、これあの、国会答弁などで、たとえば、あの、ちらっと言っただけで、たとえば侵略はいろんな定義あるって言っただけで、国民やあるいは外国が理解してくれるか、もちろんそんなことは、実は期待もできないわけですよね」

山本浩之
「ええ、そうですね」

青山繁晴
「そうすると、実は必要なのは、これではないかと思うんですね(フリップ出す)」

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山本浩之
「『新思考』」

青山繁晴
「はい。これ実は、ご記憶の方多いと思うんですけども、かつてソ連のゴルバチョフ大統領が、新思考外交って言って、で、結局それで、あの、新しい外交のやり方したらソ連が崩壊してしまったんですが、世界のためには、実は良かったんですね。で、ま、日本版とは言いませんけれど、やっぱり日本外交も、新しい考え方で、その、世界にフェアな歴史を知ってもらうために、日本が悪かっただけではなく、ちゃんとフェアな認識を世界中に新たに持ってもらうためには、新思考の外交が必要じゃないかと。で、それは、その、政治家や役人にお任せだけじゃなくて、私たち、民間人にもできることがあるんじゃないか。それを、このあとお話ししたいと思います。インドの話ですけども本当は、私たちの新しい外交は何かということ、あるいは日本の本当の誇りは何かということを、皆さんと一緒に考えたいと思います」

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