人民日報「沖縄の帰属は未解決」 沖縄をめぐる支那の動きまとめ
2013.05.11 Saturday 05:00
くっくり
2012年8月30日
民主党の山口壮・前外務副大臣が、2013年3月15日の衆院外務委員会で、2012年8月30日に中国の傅瑩外務次官から、沖縄本島を含む琉球諸島について中国の領有権を主張する発言があったことを示唆した。その翌日、山口氏は中国外交の事実上のトップだった戴秉国国務委員との会談で「今までの中国の(主張の)ラインからはみ出している。訂正いただけないか」と抗議したところ、戴氏は「今まで通りのラインで理解していただいて結構だ」と述べ、傅氏の発言を否定したという。
(画像は傅瑩氏)
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2012年9月11日
日本が尖閣諸島を国有化。
2012年9月以降
支那で「尖閣本」がハイペースで出版。同時に、「琉球是中国的」と題した書籍など、沖縄の領有権を主張する書籍も複数出版。
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2012年9月以降
日本の尖閣国有化に対する官製の反日デモが起こるたび、「収回琉球(琉球を取り戻せ)」と書かれたプラカードが大量に出回る。
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2012年10月
中国の国防大学教授で人民解放軍海軍少将でもある張召忠氏が、中国中央テレビの番組で「釣魚島は言うに及ばず琉球も中国に属している。琉球の独立支持、または中国の省として執政下に直接置く戦いをいま、各方面から起こすべきだ」との強硬論を展開。
(画像は張召忠氏)
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2013年4月26日
中国外務省の華春瑩報道官が、尖閣諸島を「核心的利益」であると初めて公式に明言。
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