人民日報「沖縄の帰属は未解決」 沖縄をめぐる支那の動きまとめ

2013.05.11 Saturday 05:00
くっくり



1964年7月28日
中国外務省が、毛沢東主席の意向に沿い、沖縄の主権について「当然日本に返還されるべきだ」という外務次官の談話を作成した上、各地の大使館などに電報で送り、外交官に指示を徹底させた。電報の表題は「『ソ連はあまりに他国領土を取り過ぎている』という毛主席の談話」。「日本固有の領土は今日、米国に占領された沖縄であろうが、ソ連に占領された千島列島であろうが、日本が取り戻そうと要求するのは正しい。当然日本に返還されるべきだ」という王炳南次官の発言が電報に記載されていた。毛沢東の意図は、反米主義の立場から、米軍基地撤去の要求と沖縄の本土返還の訴えを支持したものだった。
時事通信2013年5月9日

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1994年〜2001年
沖縄県・福建省サミット開催。このサミットには当時福建省政府にいた習近平が深く絡んでいた。習近平は沖縄出身の有力者らに、明治32年の「三島分割案」を引き合いに出し、「宮古・石垣は中国領、沖縄は独立して琉球王国復活、奄美から北は日本領」と述べ、「600年間福建省と琉球は親子の関係だった。沖縄は早く独立しろ」と説いた。
(2013年1月27日放送「たかじんのそこまで言って委員会」惠隆之介氏による)

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2007年10月8日
作者不詳の支那人によって作成された「琉球復国運動基本綱領」「琉球臨時憲法九条」が「中国民間保釣連合会」サイトに掲載される。

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2007年
米太平洋軍のティモシー・キーティング司令官(海軍大将)が2008年3月11日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、2007年に司令官として初めて中国を訪問した際、中国海軍の高官からハワイを境に米中が太平洋を東西に分割管理するのはどうか、との「私的な提案」を受けたことを明らかにした。キーティング司令官は、中国海軍高官が「かなり真顔だった」とした上で、「仮に冗談だったとしても、中国人民解放軍が描いているとみられる戦略構想の一端を示している」と指摘した。

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