「アンカー」中国と同じになるかもしれないベトナム&動き始めた衆参W選

2013.05.09 Thursday 03:38
くっくり


村西利恵
3月13日のこのコーナーで、青山さんは、1票の格差の最高裁判決の前に格差是正をして、衆参ダブル選挙にすべきだと、提言されていました」

青山繁晴
「はい。皆さんご記憶だと思うんですが、3月6日、に、まず東京高裁が、去年12月の総選挙というのは、1票の間に格差がありすぎて、これ選挙制度のことを言ってるんじゃなくて、その格差がありすぎると、違憲だと。つまり、違憲状態じゃなくて、憲法違反だということを、東京高裁がはっきり言ってしまって、そのあとバーッと同じような判決が出ていくんですよね。中には選挙無効の判決まで出ました。はい。しかしその最初の、3月6日の段階で、すでに僕はこの安倍さんと、石破さんをはじめとする、ま、決定に関わる人たちに電話をして、これを安倍さんが、憲法改正も含めて、国民に重大な問題提起するんだったらよけいに、司法の判断として、政権の正統性が、ないという判断が、出ていて、最高裁でも、それが出る恐れが、十分、可能性が十分にあるから、その前にですね、衆議院を解散して、当然解散の前に、最低限の定数是正やらなきゃいけませんが、それをやってから、その、参議院選挙に臨むってことは結果としてダブル選挙しかないってことを申したわけです。その時の、安倍さんの答えはどうだったかというと、考えますということだったんですよ。但しこれは、消極的な、考えますに、幾分、消極的な、全否定じゃないけど、に、聞こえました。そして石破さんははっきり懐疑的だった」

一同
「ああー」

青山繁晴
「青山さん、そんな簡単に言うけれども、もし定数是正やるんだったら、そのための調整もえらいことだから、そんな簡単に解散なんかできないよ、俺はちょっと賛成できないなって話だったんですね。ところが、夕べから今朝にかけて、このお2人にも直接話を聞きましたら、全部は申せません、えー、僕に守秘義務はありませんけれども、信頼関係で全部は言葉通り言えないけれども、はっきり言いますと、まず石破幹事長、否定的、懐疑的だった石破幹事長は、調整は依然として大変だけれども、しかし国民に信を問わなきゃいけないという、大事の前には、そんな調整はもう小さいことですと。私は努力しますと。近々に安倍さんと2人だけで、この件を話しますと」

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