「アンカー」『靖国・尖閣で関係悪化』のウソ!中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア&硫黄島滑走路引きはがしで安倍さんの真意

2013.04.25 Thursday 03:30
くっくり



青山繁晴
「ええ。あのね、その尖閣の話の前にね、今のVTR、僕、スタジオに入って初めて拝見したんですが」

山本浩之
「ええ、はい」

青山繁晴
「前半については非常に強い異論、あります」

山本浩之
「なるほど」

image[130424-01yasukuniV.jpg]

青山繁晴
「というのは、あの、今のVTRの前半は、他の日本の今の報道とほとんど同じ、ですね。『アンカー』だけ変わってるわけじゃありません。その上でね、その、靖国神社に、麻生さんを含め閣僚が参拝し、そして超党派の国会議員、つまり野党議員も含めて、参拝したから、日本が孤立しつつあって、えー、北朝鮮に対して、その、アメリカ・中国・韓国、連携する上で、日本だけが、のけ者になってる、それ靖国や、あるいは尖閣のせいだと、みたいな、ふうに、やっぱり今のVTR見ると、視聴者の方そう受け取られた方多いと思いますが、それは事実と違います。まずその靖国神社は春と秋に例大祭ってお祭りがあって、で、今たまたま春の例大祭だから、いつもと同じようにしてるだけです。その、民主党政権の時代も含めてですね、閣僚の中で参拝される方も、いらっしゃったし、そして国会議員、今回、数が多いとか、また、あの、大仰に言ってるけども、それは新人の議員が増えただけのことですね。だから何も日本は変わってないんですよ。変わった側は、中国・韓国がことさら、新しいことをやってるように、日本が、何かあの、右傾化して、あの、急にこう、あの、例えば安倍さんが、あの、右翼なんだって顔をし始めたみたいなことを中韓が演出してて、それに日本のメディアが乗っけられてるのが、現実だと思います」

山本浩之
「あの、そういう印象をね、持たれるっていうのはそういう事なのかもしれませんけれども、その、例えば今回は韓国の、その反発というのは、ま、今までにないぐらいに強い、ということはありますよね、ひとつには」

青山繁晴
「ええ。これまあこのあとのコーナーでも、実はやるんですけれども、あの、はっきりしてるのはですね、あの、北朝鮮に、話絞りますとね、えー、一度絞ると、その北朝鮮に対して中韓が急に妥協的になりつつあるように見えるのは、それはアメリカが原因です。アメリカのキングさんっていうね、あの、北朝鮮の人権問題を扱う特使って、今、絵が出ましたか、そのキングさんって方がいらっしゃるんですが、この方が日本のメディアなどの取材に対して、北朝鮮が求めるんであれば食糧支援をするって、また言っちゃったわけですよ」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)


<< 日本よ、これがスーチーだ
「主権回復の日」政府式典の意義を考えてみた >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]