「アンカー」『靖国・尖閣で関係悪化』のウソ!中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア&硫黄島滑走路引きはがしで安倍さんの真意
2013.04.25 Thursday 03:30
くっくり
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村西利恵
「訪中中止の真相は、総理側近によると、『中国側が高村さんに、「来るのであれば手土産が欲しい。ましてや習主席と会談するのであれば、必ず大きな土産が必要だ」と言ってきた』」
青山繁晴
「うん。これあの、ま、あえて首相側近、だけ、こう書いてありますけどね、本当は、直接の当事者、そのものに、僕は何度も確認をいたしました、複数の方々に。もう絶対、100%間違いないと、言い切れます。中国側は実際にこう言ってきたんです。高村・日中友好議連会長に対して、こういう時期に来るんであれば手土産が欲しい。で、ここまではですね、ま、高村さんもそれほどびっくりしなかった。というのは、あの、外交って、あの、土産が何かっていうのはいつもお互いに気にするもんなんですよ。そりゃ雑談しに行くわけじゃないんで。だからそこまではまあ、あの、正常な範囲内だけど、その時に、そのあとにですね、要するに新しい国家主席と会談したいんだったら、ね、大きなお土産が必要だっていうことを言われて、高村さんびっくりしたわけです。なぜかというと、そこまで言われると、その手土産が何を意味してるのか、この、今の時期ですと、もうこれしかない、ってことはすぐ分かるからです。それ何かというと、これです」
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村西利恵
「その手土産とは、『尖閣諸島に領土問題は存在する』と認めること」
青山繁晴
「はい。えー、皆さんこの尖閣の事についてはこれも事実だけを、この『アンカー』ですっとお話ししてきましたね。えー、中国は、実は1970年代っていうか1960年代の終わりになるまで一度も尖閣に関心すら示したことがなくて、もちろん領有を主張したことありません。ところが1960年代の終わりに、国連の専門機関が、尖閣諸島の海の下に、手つかずの海底資源があると言ったら、急に動き出して、そして1970年代になって、71年に正式に、領有だと、急に言い始めたわけですね。これは中国にとっては大変困る事です。この事実だけは、いくら歴史を変えようとしても変えられませんから。で、従って、この領土問題を認めて、日本が認めてくれると、中国にとって何が良くなるかというと、そういう経緯は経緯として、ね、今とにかく揉めてるんですから、今どうしましょうっていうことですねと、話をすり替えられるわけです」
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