京都府「大学ユートピア特区」だけじゃない!地元軽視の留学生宿舎計画!
2013.04.20 Saturday 01:18
くっくり
2月25日
・京都新聞夕刊に「ごみ出しや交通規則、地蔵盆 教えます。府が新留学生宿舎」という記事が掲載される。いわゆる提灯記事。
・地元住民:えっ、何それ?
・府の計画を知っていた住民は皆無。
3月13日19:30-
・京都府国際課による地元向けの「説明会」のようなもの開催。住民の疑問にはおざなりな回答がされたらしい。
3月13日午前
・応募業者向けの現地説明会。(あれ?上と順番逆よ)なお、募集受付期間は3月1日から19日まで。
3月24日
本件(元さつき寮)を議題にした地元自治会の寄り合いで、問題点を共有。地元有志による「対策委員会」を急遽立ち上げ。
3月29日
・京都府国際課のWebページに「質問回答」掲載。
3月30日
自治会内の各種団体の総会の場で「対策委員会」が自治会の担当部隊として承認される。
3月31日
・地元住民、「地域住民なおざりの 民間留学生寮 反対!」等のポスター掲示開始。
4月1日
・京都府国際課に地元自治会が「反対表明」を提出。
・自治会から、地元住民に対する周知活動開始。まず各町会長宛に文書配布。
・ポスターには「地域住民をないがしろ 民間丸投げ留学生寮 反対! 京都府は事業を直ちに白紙撤回せよ」というバージョンもあります。
4月11日
・「産経新聞」に反対運動の記事が掲載される。
・「毎日新聞」に反対運動の記事が掲載される。
4月12日午後
・京都府国際課Webサイトから「質問回答」が削除される。
4月13日
・自治会の総会(各町内会長が出席)で対策委員会から内容や経緯を説明。
・地元地域(滋野学区内)の全世帯(約1300戸)向けに、経過や問題点を記載した文書を配布。
★3月13日の京都府による「説明会」次第。
出席者によると「何も疑問の解決にはならなかった」という形式的で一方的なものだったそうです。
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