「アンカー」北がミサイルを“撃たない”理由&安倍・ケリー会談は北より中国
2013.04.18 Thursday 03:16
くっくり
一同
「ふーん、へぇー」
青山繁晴
「で、この時何が起きたかというとですね、あの、人生もそうですが、国際政治も、実はつまんないように見えることが大事なことで、ここで安倍さんが、こうやって紙読んだら、それはある意味おしまいだったんですよ。これ、実は僕はアメリカ…、この総理側近から聞いたから、アメリカ側に電話して聞いてみたんですが、あの、向こうは笑いながらでしたけれども、That's right、そのとおりですよと。今までは、とにかく、この、会談、メディア(が外に)出たあとも、紙ばっかり読んでるから、そうじゃなくて…」
村西利恵
「そういう総理続いてましたよね」
青山繁晴
「はい。で、珍しく再登板の総理っていうから、ま、それも正直、これあの、ケリーさんのいわば趣味だって言ってましたけど、確かめたかったんだと」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「で、当然オバマさんと、実は反戦平和主義で、かなり、ほんとは友達なんですよ、ケリーさんていうのはオバマさんとですね、心の友と言ってもいい、それはあんまり伝えられてないけれど」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「だもんで、あの、紙を見たらおしまいだったけど。で、けっこう日本側青ざめたんですよ。実はそれあんまり予想してなかったんで。そしたら安倍さんは、紙を見ずに、全く、あの、紙はありましたけど、目を落とすことなく、昔の、もっと昔の、つまり自分のお祖父さんの、岸さんの総理の時代も含めてですね、昔の話もとうとうと話して、全部自分の言葉で話して、それで雰囲気が変わって、じゃあほんとの話をしようかっていうふうに、なったそうです」
山本浩之
「はぁ、はぁ…」
青山繁晴
「で、その上でですね、実は、これは、褒めちぎるわけにいかない、何もかも良かったって言うわけにいかないけれども、でもやっぱり僕は公平に見て、ちょっと明るい話っていうか、今までずっとダメダメで来た日本外交にとってちょっと良い話、だと思うんですが、安倍さんは、あえて苦言を呈したんです。アメリカの北朝鮮に対する姿勢、特に、ケリーさんの今回のアジア歴訪で、おかしなことがあったんじゃないかってことを、にじませながら、こう言いました」
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