西村眞悟さんが靖国参拝、アルジェリア事件、拉致問題、国防について語ってくれました
2013.04.16 Tuesday 17:03
くっくり
委員長
「小野寺防衛大臣」
小野寺防衛大臣
「あの、えー、先ほどの説明と同じになりますが、えー、いわゆるその敵基地攻撃については、他に手段がないと認められるものに限り、敵の誘導弾等の基地を叩くことは、憲法の認める自衛の範囲内に含まれるということであります。またあの、今のご指摘の中の、シーレーン防衛につきましては、現在もあの、海賊対処等で、自衛隊がその任務を一部担っていると、存じ上げております」
委員長
「西村眞悟君」
西村眞悟議員
「先ほどの質問に対して、総理大臣、どう思われますか」
委員長
「安倍内閣総理大臣」
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安倍内閣総理大臣
「ま、自衛隊はですね、えー、まさに、えー、日本人の生命と安全と、そして財産、領土・領海・領空を守らねばならない、わけでありまして、えー、そのための、戦力を有しているわけでございますが同時にですね、ま、日本は、えー、米国と安全保障条約を結びですね、えー、日本に対する攻撃に対しては共同対処することになっている中においてですね、ま、基本的には現在、打撃力については、米国がその多くを担っているわけでもあります。ただもちろんですね、えー、この戦略環境はずいぶん変わってきました。ま、戦略においても、時代とともに大きな変化がある中においてですね、常に不断の努力、日本を守るための不断の努力をしていく必要はあるんだろうと、このように思うわけでございますし、また、現在、宇宙を利用したりあるいはサイバー、サイバー攻撃といったですね、今までの常識とは、えー、この、かけ離れた、えー、攻撃に対する防御も、ま、考えていかなければならない時代ではあろうと、ま、このように思います」
委員長
「西村眞悟君」
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西村眞悟議員
「その通り、あらゆることを想定しなければならないと。防衛大臣先ほど言われた、我が国の憲法で認められた、自衛権という表現をされた。憲法あまり出さんほうがいい。なぜなら、憲法は明文で、我が国の交戦権を否定してるじゃありませんか。憲法は自衛権を認めると、言えば、憲法は交戦権を否定してる。交戦権を否定されて、どうして自衛権を行使するんですか。あまり、憲法言わんほうがええ。あれひょっとしたら無効かもわからん(場内笑い)。ひょっとしたらですよ。学術論争の、領域ですがね。さて、次に質問を移しますが、我が国が日本を取り戻すためには、国民が、同胞(はらから)が北朝鮮に拉致されている、その彼らを、救い出さねばならない。国民が拉致されるまま放置している国家、が、日本であるとするならば、それはもはや日本ではないわけです。で、拉致被害者の救出は、日本の最優先の国家目標のひとつであると、いう点に関しては、拉致問題、横田めぐみさんの拉致が発覚してから一貫して、政府側にあって、与党側にあって、拉致問題に取り組んでこられた安倍総理、本当に、その通りだという信念のもとに今まで来られたと思うので、この部分についてのご答弁はいただきませんが。我が国のですね、現在実施している対北朝鮮制裁を強化するならば、これは北の、体制維持に影響を与えることになる。で、体制維持に影響を与える、つまり、金一族が自国民に殺されるかもしれないという恐怖に駆られさせなければ、彼らは動かないんで、必然的にそれを我が国の制裁は目的とするんですが、10数年前に北朝鮮は、東京を火の海にすると、恫喝してきた。で、先ほど読み上げた北朝鮮の、対日恫喝でも明らかなように、今度、東京を核攻撃すると。東京を核攻撃して、根絶やしにすると、いう恫喝をかけてきた場合に、これ大いに想定されるんでありますが、総理は、あ、そうですかと、拉致救出を断念しますかと。核の恫喝を受けた時に、拉致被害者救出を断念いたしますか。ご質問」
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