西村眞悟さんが靖国参拝、アルジェリア事件、拉致問題、国防について語ってくれました
2013.04.16 Tuesday 17:03
くっくり
小野寺防衛大臣
「お認めいただきましてありがとうございます(場内笑い)。あの、今、えー、我が国の防衛の基本方針は、専守防衛ということでありますが、これは、この自衛権の行使の範囲というのは地理的な範囲、という、我が国の領域内だけではなくて、必ずしも、えー、例えば公海及び公空に、公の空にも及ぶものであるというふうに、思っております。それからあの、今、ご指摘ございました、敵基地の攻撃の問題でございますが、えー、これは、政府は従前から、法理上の問題として、他に手段がないと認められるものに限り、敵の誘導弾等の基地を叩くことは、憲法が認める自衛の範囲内に含まれるという、考えを示させていただいております」
西村眞悟議員
「はい」
委員長
「西村眞悟君」
西村眞悟議員
「えー、専守防衛ちゅうのは、言葉、私、出さんかったんよ。わけが分からんから。しかし大臣が今、あの、地理的範囲じゃないと言われた。ということは、我が国は、海を渡った、敵基地を破壊するための防衛行動を取ることができるっていうこと。今、ミサイルのことだけ言われたけれども、空軍はどうですか。戦略爆撃機、空軍じゃなかったらだめでしょ。F15に乗った時ですね、飛び上がって5分経ったら、太平洋と日本海が同時に見えるんだ。こんな狭い国土でですね、国内から飛び上がったF15が、国内の敵に爆撃するなんて考えられない。えー、でありますから、我が国の防衛ラインは、地理的に我が国内に限定されるものではないと。そして、我が国内が戦場になれば、それは、その戦場は東日本の2年前の、津波に襲われたような惨状を呈するわけでありますから、有事法制もへっちゃくれもなくなってくると。法秩序が破壊されてるから、戦場では。従って、我々は、国外が戦場であるというふうな前提に立って防衛戦略を考えた場合、総理大臣、我が国の陸・海・空軍は、陸・海・空自衛隊は、いかなる自衛隊でなければならないか。これについて私の考え申し上げますから、ご意見を言って下さい。陸上自衛隊は、海を渡る陸軍でなければならない。すなわち全陸上自衛隊は海兵でなければならない。海軍は、我が国のシーレーンを守れる、海軍でなければならないと。空軍は、海を渡って、先ほど防衛大臣が言ったように、敵ミサイル基地を撃破できる、戦略爆撃空軍、を中心にした空軍でなければならないと。これが、我が国家・国民の安全と命に責任を持っておる、総理大臣が早急に取るべき、防衛方針であると思いますが、いかに思われますか」
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