西村眞悟さんが靖国参拝、アルジェリア事件、拉致問題、国防について語ってくれました

2013.04.16 Tuesday 17:03
くっくり



委員長
「安倍内閣総理大臣」

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安倍内閣総理大臣
「えー、ま、セラル・アルジェリア首相とはですね、二度電話会談を、ま、行いました。えー、私からは、人質の、ま、人命最優先での対応や、ま、邦人の安否情報を含め、常時、緊密な情報提供を要請して、ま、緊密に連携していくことを、ま、申し入れた等でございまして、これに対してセラル首相からあらゆる指示を出して最大限の協力をする旨の、ま、発言がございました。ま、一義的には、ま、人質の解放にはアルジェリア政府が当たり、我が国政府自身が取り得る手段には、限りが、ま、あるわけでございまして、私としても、えー、城内外務政務官を現地に派遣をして、私自身もセラル首相と会談したり、アルジェリア側との間で最大限、緊密に連携を図ってきたところでございますが、えー、今、西村委員が例として、挙げられました、ま、英国とのやりとりについて、詳細は私は承知はしておりませんが、えー、ま、キャメロン首相と私は、電話で会談を、ま、行ったわけでございますが、えー、いわば英国としてはですね、えー、海外での情報活動、いわゆる、オペレーション活動も、ま、行っているわけでございますし、英国は部隊を派遣をして、ま、様々な、えー、特殊部隊がですね、活動する、ま、能力を持っている中において、その能力の提供についてですね、イギリスはその知見、知見と能力の提供と、いうことについて、考えていたということは承知をしているわけでございますが、残念ながら日本はその能力がない、ということは、委員もご承知の通りであろうと。その中におきまして、当事者であるアルジェリアにですね、アルジェリアに対して、えー、我が国の邦人の保護に対して万全を期していただきたいと、そういうお願いをしたところでございます」

西村眞悟議員
「委員長」

委員長
「西村眞悟君」

西村眞悟議員
「えー、総理、認識を改めていただきたい。我が国には我が国民を、救助する能力がないとおっしゃられた。これは認識が、真実をご存じない。我が国にはあります(ヤジ「そうだ!」)。我が国にはあります。想像を絶する訓練をしている部隊があるんです。特殊作戦群です。かなり前に、初代群長に聞きました。この訓練をもってする部隊を、北朝鮮にいる日本人救出のために使うことができるかと。北朝鮮に潜入して日本人を連れて帰ることができるかと。言ったら、彼はこう言った。一言、『命令があれば必ず行きます。任務を遂行してまいります』。あるんです。それで、ないという認識のもとに、イナメナスのテロの、現在進行形の中に、我が国には救助する能力がないんだと、思っておられたことは、ご答弁から分かりました。えー、それから、先ほどの議論でも、法整備の問題が常に、壁のように横たわっておりましてですね、えー、その法がないからできないんだという議論がありますが、それでこのイナメナスも、テロの時にも、マスコミには法整備が急がれる等々が、言われてました。これはね、何もできないことの口実なんです。できるんです、法律がなかっても。現実にやった総理大臣が一人おる。つまり、ダッカハイジャック事件において、収容されておる犯罪人を釈放して、600万ドルを渡して、テロリストに提供したでしょ。あれ、その法律がなかってもやったんです。それは総理大臣の権限なんです。あの当時から現在まで、日本はごまかしてですね、超法規的措置だとか言ってるけども、超法律的ではありますけれども、法規的措置なんです。福田赳夫総理はいかなり権限を用いてされたと思いますか。行政権は内閣に属するという憲法の規定によってやった。超法律的ではあっても、超法規的ではなかった。そこで、行政権は内閣に属すると、いう権限は安倍総理、今、内閣の首班として持っておられる。もうひとつ持っておられる。自衛隊の最高指揮監督権を有しておる。自衛隊の最高指揮監督権と行政は内閣に属するという、この二つの大原則によって、アメリカ大統領、イギリスの首相サッチャー、イスラエルの首相ゴルダ・メイア、彼女はブラック・セプテンバーがイスラエル人を殺したことに対して、全ブラック・セプテンバーの殺害を命令した。そしてそれを実行した。これは法律があったからやったんじゃないですか。総理大臣の権限としてやった。で、安倍総理もそれを持っておられる。このことはご存知でしたか」

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