「アンカー」北の軍事挑発で日本の危機とは&安倍総理が硫黄島に行く理由&白梅看護隊とお地蔵様盗難事件

2013.04.11 Thursday 04:13
くっくり



青山繁晴
「そうですね、先週の木曜日に、安倍さんとお会いして、じっくり話をしてきたんですけど、まずですね、あの、もう昨日、本当はもうちょっと前から、日本政府は、もう政府全体として、北朝鮮のミサイルの危機に対する、あるいはミサイルだけじゃなくて北朝鮮の全体的な危機に対して、特別態勢取ってますね。ところがですよ、その最中の、今日の午前の、菅官房長官の記者会見で、全く違う話が発表されたんですね。それは何かというと、今度の日曜日、14日の日曜日に、安倍総理が硫黄島に行かれるって話を、正式に発表しました。で、硫黄島に行かれることについて、この『アンカー』(先々週のコーナー)ですでにやりまして、安倍さんが硫黄島に行かれる前に、安倍さんに会う予定になってるから、会ったらこの『アンカー』で報告しますと申しました。その約束通り、今日はそのお話もいたすんですが、それにしても、この、北朝鮮をめぐる、朝鮮半島危機が深まってる中で、それでもなぜ、今、硫黄島に行かなきゃいけないのか。そこのところもとても大事なポイントだと思うんですね。そのことについての、最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『永遠のキックオフ』」

青山繁晴
「はい。これ実はキックオフというのはですね、えー、硫黄島から、全ての英霊のご遺骨、拉致被害者を生きて最後の1人まで取り返すのと同じように、亡くなっていても、最後の1人の遺骨まであきらめないと、いうことのキックオフなんですが、なぜ永遠のっていう、話をつけた、言葉をつけたかと言いますとね、これ実は、単にその、遺骨がそのままじゃいけないからって話じゃなくて、実は、国としての日本、日本国の、国と民族の名誉を、回復していこうっていう試みであって、個人の私たちの名誉は、ま、ある意味、生きてる間だけかもしれない、あるいは、しばらく、一族が続く間だけかもしれないけど、日本は2700年続いてきた国ですし、国の名誉を回復するってのは永遠の問題だと思うんですね、あるいは永遠のテーマ。そのキックオフ、だからこそ、この最中にも、硫黄島に、ま、行かなきゃいけないと、いうことだということを、具体的に皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います。まず、北朝鮮の危機についてもお話をいたします」

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