日本よ、これが韓国だ
2013.03.23 Saturday 03:19
くっくり
仏像を盗んだ韓国の窃盗団を韓国の警察が検挙したまでは良かったが、その後が酷い。
そう、韓国の浮石寺が「もともと仏像はこの寺にあったもので、日本が略奪した」と言い出し、何と韓国地裁が、観音寺が仏像を正当に取得したことが証明されるまで日本側に返還できないとする仮処分を出してしまったのです。
浮石寺側は和寇が強奪したと主張していますが、その根拠を求められると「根拠を示す鑑定書は仏像を失ったときに、思い出すのが悲しいので捨てた」と、何百年も前のことなのに、まるで見てきたような嘘を吐いたそうです(3月15日放送「とくダネ!」)。
その上、3月15日には、浮石寺の住職らが「慰労の手紙」「浮石寺がまつってきた仏像(現代の仏師が掘った全く別の仏像)」「寺のマスコット人形(約900円)」を持参し、何のアポも取らずにいきなり観音寺にやってきて、それで全てを相殺しようとする始末。
この厚顔無恥ぶりに呆れた観音寺側は、「まずは盗んだものを返してから」と、当然ながら面会拒否。
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朝鮮由来の仏像については、歴史的経緯があります。
仏教が徹底的に弾圧された李氏朝鮮時代、交易などで朝鮮半島に渡った日本人が惨状を見かね、仏像を救出するために日本に持ち帰ったのです。
そのため、古来から日本と朝鮮半島を結ぶ交易の中継点だった対馬には、その仏像が多く残されているそうです。
韓国人の多くはこの歴史の事実を知らないのでしょう。
あるいは知っていても耳を塞いでいるのでしょう。
「観音寺が像を正当に取得したことが訴訟で確定するまで日本に渡せない」との韓国地裁の判断ですが、昨年10月の窃盗事件と数百年も前の像の由来の問題とでは、全く次元が違う問題です。
日本から盗まれた仏像は速やかに日本に返還すべきです。
私が日本人だから言うのではなく、法治国家に住む人であれば誰もがそう言うでしょう。
ところが、浮石寺側はどんどんエスカレート。
関係者が日本への返還に反対する委員会を組織し、3月21日にソウルで発足式を開きました(産経・共同2013.3.21 21:26)。
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