「アンカー」経済の夢破れて尖閣狙いの中国が領海と領空の同時侵犯へ!?
2013.03.21 Thursday 04:00
くっくり
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青山繁晴
「はい。やっぱり中国の方で、えー、皆さんご存知の通り、全人代、全国人民代表大会、日本の新聞はもう、お優しいから、これを日本の国会にあたると言ってるけども、ほんとは国会みたいに、丁々発止の議論をするんじゃなくて、シャンシャン大会ですけど、大事なことは、10年に一度の政権交代がこれで完成して、新しい国家主席に習近平さん、そして新しい総理に李克強さんていう、2人が、就任した。で、特にこの李克強さんは、この全人代でいわば、公には初めて登場した形になりましたから、フィナンシャルタイムズとかそういう新聞に、李克強さんが笑ったり下向いたり、ちょっと皮肉っぽい顔したり、そういう七変化みたいな写真までずっと並べて、いたんですね。で、これは、その中国の経済力が強いというよりは本当は、この2人の体制で今後中国は大丈夫なのか。そして隣国の日本、アベノミクスで盛り返しつつあるように見える日本が、これからこの中国に今後の10年間、安倍政権の数年間だけじゃなくて今後の10年間、どうやって向かい合っていくのかっていうのを、今回ヨーロッパの人々が非常に、我が事として、捉えてる、つまり世界の関心事であるってことを改めて感じたんです。今日、春分の日で、普段この『アンカー』見れない、企業にお勤めの方々も、たくさんいらっしゃると思います。その企業の多くが中国と今、ビジネスで関係お持ちだと思います。それも含めて、じゃあ中国はどう変わり、それに対して日本はどう向かい合っていくのかを、今週も具体的に一緒に考えたいと思います」
山本浩之
「キーワードは?」
青山繁晴
「あ、はい、そうです。(忘れてた)…やっぱり…(笑)」
山本浩之
「やっぱりちょっと時差ボケがあるから(笑)」
青山繁晴
「ダブル時差ボケで(笑)」
山本浩之
「大丈夫ですよ、まだ」
青山繁晴
「えー、キーワードは、これです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『夢破れて、尖閣狙い』」
青山繁晴
「はい。刺激的なキーワード、かもしれませんが」
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