【東日本大震災-12】外国人から見た日本と日本人(36)

2013.03.18 Monday 02:00
くっくり



 ケリー長官は声明で、日米関係は「相互に助け合うことなど、共通の価値観を基盤に構築されている」と指摘し、2005年のハリケーン「カトリーナ」で日本が米国を支援したように、「米国も日本の援助にためらいはなかった」と回想した。

 また、米軍と自衛隊が協力した救援活動「トモダチ作戦」は数多くの被災者を救い、全世界に日米関係の「深淵(しんえん)で永続的な強さを示した」と述べ、若者を中心とした今後の人的交流の継続にも期待を示した。

 ケリー長官は犠牲者の遺族に弔意を示し、「悲しい日に思いをはせながら、太平洋を隔ててつなぐ深い絆と友情を思い出し、(絆と友情を)新たにしたい」と強調した。

震災2年 NYでも「被災地のことを忘れない」思い込めた追悼式(FNN 03/11 13:07)
image[1303-10NY.jpg]

 東日本大震災から、11日で2年。アメリカ・ニューヨークでも10日、「被災地のことを忘れない」という思いを込めた追悼式が行われた。

 日本時間の11日にあわせて行われた追悼式では、参加者が、被災者に祈りをささげたほか、宮城県や福島県など、被災地からのビデオメッセージが上映され、当時の映像を見て、涙ぐむ人の姿も見られた。

 参加者は「参加することで、せめて、皆さんのことを思ったり、祈ったりすることができたらいいなと思って参加しました」と話した。

 追悼式で集められた募金は、全額が被災地に寄付される。

診療で気づかされた東北人の強さ 国際支援チームの米国籍医師(産経2013.3.11 00:00)
image[1303-11ikuhara.jpg]


[7] << [9] >>
comments (4)
trackbacks (0)


<< 安倍総理TPP交渉参加表明!Tweetまとめ13.03.01〜13.03.15
「アンカー」経済の夢破れて尖閣狙いの中国が領海と領空の同時侵犯へ!? >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]