2013.03.18 Monday 02:00
くっくり
プロジェクトにより海外の青少年が同町を訪問するのは、中国、韓国に続き3カ国目。同町を対象とするのは今回が最後となる。
高校生たちは27日、町職員から町の被災状況や、復興に向けた取り組みについて説明を受けた後、防潮堤や被災した漁業関係施設などを見学した。
28日は、復興支援活動として2グループに分かれ、岩手県栽培漁業協会種市事業所と、角浜地区の海岸で清掃奉仕に励んだ。
種市事業所では、春ごろから使用する予定のウニの飼育水槽内に生えた藻を、ナイロンたわしで丹念にこすり落とした。
ファティン・ヌリザティ・ビンティ・マウラナさん(16)は「短い時間でこれだけ復興できるんだと感動した」と、復旧の状況に感銘を受けた様子。「風評被害というものも学んだ。帰国したら、日本の正しい情報を伝えたい」と話した。
【ブリュッセル=御調昌邦】欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領は東日本大震災の発生から2年の節目にあたる11日、安倍晋三首相への書簡を公表した。大統領は震災について「傷痕は依然として痛ましいが、日本は回復に向けた能力を示してきた」として、日本自身の対応に敬意を示した。
EUと日本の深い関係については「両国・地域が結束した場合にだけグローバル化した課題に取り組むことができる」と指摘。国際的な安全保障や気候変動などの分野で協力したい考えを示したとみられる。
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東日本大震災から2年の11日夜、ウクライナの首都キエフで犠牲者を追悼する集会「哀悼のともしび」が開かれた。集まった約200人はろうそくを手に、同国のチェルノブイリ原発や東京電力福島第1原発のような事故が、これ以上繰り返されないよう祈りを新たにした。
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