【東日本大震災-12】外国人から見た日本と日本人(36)

2013.03.18 Monday 02:00
くっくり


 
震災2年で台湾観光局が支援広告 「台湾と日本 想いはひとつ」(J-CASTニュース2013/3/13 12:10)
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 東日本大震災の発生から丸2年が経過した2013年3月11日の産経新聞の紙面に、台湾観光局が「台湾と日本 想いはひとつ」と題した全面広告を掲載した。震災の節目に、国外の機関が広告を出すのは異例。

   広告は、「日本加油」(日本頑張れ)「我愛日本」(日本が好き)などと書かれたハートの上に日本と台湾の地形を型取り、

   「あれから二年、台湾での復旧・復興への関心はいまだに高く、日本へのさまざまな支援が各所で続けられています。これからも希望と元気をお届けしながら、日本の皆さんを応援していきたいと想います。共に笑顔で歩み続けていけるように…」

   というメッセージが添えられている。同様の広告は、福島民報にも掲載された。

ガザの子どもらが追悼のたこ揚げ(NHK 3月11日 22時14分)(リンク切れ)
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 東日本大震災から2年になるのにあわせて震災の犠牲者を追悼しようと、日ごろ、日本から支援を受けているパレスチナのガザ地区の子どもたちおよそ1000人が、手作りのたこを揚げました。

 これは、パレスチナへの支援を行っている国連機関が去年に続いて企画したもので、11日、パレスチナ暫定自治区のガザ地区南部の広場には、日本の支援で建設された小・中学校に通う子どもたち、およそ1000人が集まりました。

 はじめに子どもたちの代表があいさつし、「日本で起きた惨事を決して忘れません。復興をあきらめない日本を私たちはいつも最高のお手本にしています」と被災地へのメッセージを述べたあと、全員で東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました。

 そして、広場の上空を緊張関係にあるイスラエル軍の戦闘機が飛行するなか、子どもたちは、晴れ渡った空に向かって復興への願いを込めて日の丸などを描いた手作りのたこを一斉に揚げました。

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