03首相の靖国参拝反対派への反論(下)【暫定版】

2006.08.26 Saturday 04:20
くっくり


 この件の詳細、及び高金素梅の経歴については、靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(1)をご覧下さい。

<6>-(5) 靖国参拝はローマ教皇庁も認めた慣行

・米ジョージタウン大のケビン・ドーク教授はこう言っています。「アーリントンも靖国も特定の宗教のみを是とする考えはなく、死者に対して精神的な心情を捧げるにあたっての現世を超えた普遍的な慣行があるだけなのです。靖国神社を参拝するにあたって、神社側が『神道の信者以外参拝お断り』とやってはいません。誰でも自由に参拝できます。この事実ひとつとってみても、靖国神社が特定の宗教への関与ではなく、宗派宗教を超えた深遠な弔意表明の場として存立してきていることの証明になるでしょう」。

・ドーク教授はさらに、靖国参拝はローマ教皇庁(バチカン)も認めた慣行であると指摘しています。「1932年5月、上智大学のカトリック信徒の学生達が軍事訓練中に靖国への参拝を命じられたのを拒み、その拒否を同大学のホフマン学長も支持するという出来事があった。参拝が宗教の押し付けになりかねないという懸念からだった。だが、東京地区のシャンボン大司教が文部省や陸軍省に参拝が宗教的行事かどうかを正式に問うたところ、『参拝は教育上の理由で、愛国心と忠誠を表すだけで、宗教的な慣行ではない』との回答を得た。これを受け、ローマ教皇庁は36年5月に日本の信徒に向け、『靖国参拝は宗教的行動でないため日本のカトリック信徒は自由に参拝してよい』という通達を出した。その結果、日本カトリック教徒は自由に靖国を参拝するようになったが、ローマ教皇庁が事実上の独立国家として日本政府の『靖国参拝は宗教的慣行でない』という見解を尊重したことの意味は大きい。日本国民の自国への独自の価値観や愛国心をそのまま認めたということだからだ。日本という主権国家の内部での慣行への尊重だといえる。さらに重要なのは教皇庁が戦後の1951年にも36年の靖国参拝に関する決定を再確認し、現在に至っているという事実である。戦後も敬虔(けいけん)なキリスト教徒だとされる大平正芳氏や吉田茂氏などの首相が靖国に参拝している。参拝しても神道の宗教行事への参加ではないからだ。小泉首相の参拝も同様である」。ドーク教授の見解の詳細はこちらを参照。

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