加速する支那系の沖縄分断・属国化工作…良識ある沖縄県民と共に戦いましょう
2013.02.12 Tuesday 01:33
くっくり
それが、昨年の尖閣国有化前後から状況は大きく変化しました。
度重なる領海侵犯など支那の行動がエスカレートしてきたことで、これまでは米軍基地負担軽減のことだけ考えていればよかった沖縄県(と言っては語弊があるでしょうが)も、さすがに危機感を覚え、自治体として安全保障に本腰を入れようとしている……ということを表したのが上のニュースではないでしょうか。
もしそうであるなら、沖縄県として独自に外交・安保の研究者を募集することは悪くはないと思いますが、間違って工作員を採用したりしないよう、十分気をつけてほしいと思います。
支那系の日本人も当然応募してくると考えられますから。
たとえば、先月末、北朝鮮の工作員(兵庫県尼崎市の運送会社社長)が、対北朝鮮関係の機密や防衛情報に接するために、外務省や公安調査庁の採用試験を受けていたことが、報道されています(産経1/31付)。
ちなみに私は「テロ対策など危機管理に詳しい研究者」という一文を見た時、青山繁晴さんの名前が真っ先に浮かびました。
沖縄県、非常勤という形で青山さんを採用してくれないですかね(^_^;
青山さんと沖縄で思い出しましたが、実は青山さんは、北京で今から9年ほど前、支那海軍の当時の大佐から、こんなことを言われたとテレビで話されていました(12/7/18放送「アンカー」その他)。
「沖縄の首里城は、柔らかいウェーブ曲線の石垣だ。青山さん、あなたのお家は姫路藩ですね(青山さんが出身地を明かしたわけでなく向こうが予め調べてあった)。姫路藩の石垣は尖ってる。これは日本の文化だけど、沖縄の首里城は中国の明の文化だ。だから沖縄は自分たちのものだ」
このように以前から支那側は、尖閣諸島だけでなく沖縄全体が自分のものだというメッセージを日本側に送っていましたが、それを前面に強く押し出してくることはありませんでした。
それが数年前からは、表立って主張し始めるようになっています。
2010年9月19日付の「環球時報」で、中国共産党商務部日本問題専門家の唐淳風氏が、「琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日本政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいる」との趣旨の論文を掲載。唐淳風氏はその後、「環球時報」傘下のテレビ局「環球網」の「日本真相」という番組(動画こちら)でも同じ趣旨の話をしています(「WiLL」2012年5月号・仲村覚さん)。
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