「アンカー」レーダー照射は民主党政権時代にも…中国の罠に備えよ!&和歌山県のメタハイ調査報告
2013.02.07 Thursday 02:17
くっくり
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村西利恵
「中国側の狙いは、領土紛争の存在を日本に認めさせること」
青山繁晴
「はい。で、ご承知のとおり、これは現在の安倍政権だけじゃなくて、野田政権時代も、これも公平に申さなきゃいけないけれども、さっき公表しなかったの問題あるけれども、しかし野田総理を含めて、野田政権も、その、びくともしなかったですね。領土問題、そもそも存在してませんってことを、言ってましたけれども、しかし日本の財界人からは、こういう発言がいくつも出ました。はい、出して下さい」
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村西利恵
「経団連の米倉会長は、『中国が、これほど問題視しているのに、日本側が問題ないというのは理解し難い』と、話しています。さらには、前駐中国大使の丹羽さんは、『外交上の係争はある。「ない」というのは理解不能だ』と、話しています」
青山繁晴
「はい。まずこの米倉経団連会長、いちおう日本の、ま、大企業の集まりのトップ、である人がですね、これ中国は問題視してるのに、日本側が問題ないっていうのは理解し難いっていうのは、まるで中国という大国が問題になさっているのに、われわれ下々の日本側が問題ないっていうのは理解し難いって言ってるようにも聞こえるぐらいの発言です、もちろん真意じゃないと思いますけれどね。但し、経済界の中からも批判が出てるのは、米倉さんは自分が会長を務める企業が中国との経済関係が非常に濃いので、その、自分の利害関係で言ってるって指摘は実は財界の内部からも、僕も、経済部の時代の知り合いも含めて、それたくさん出てるんですね。そしてさらに、この、丹羽さん、前の中国大使ですが、この方は伊藤忠です。だから、その人事も間違いだったと思いますけれども、経済界の方なんですね。で、この、丹羽さんは、その、大使を、はっきり言うと解任されたあとも、係争があるんだから、ないなんてことはない、その、領土問題って言い方はしてないけども、その、係争を認めろとかいうことをずっと言われてるわけですね。これ、実は中国共産党が、もう諸手を挙げて喜ぶ、大歓迎の発言なんですよ。それはどうしてかというとですね、はい、ちょっとこれ見ていただけますか」
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