「アンカー」レーダー照射は民主党政権時代にも…中国の罠に備えよ!&和歌山県のメタハイ調査報告
2013.02.07 Thursday 02:17
くっくり
青山繁晴
「はい。えー、これ民主党政権と書きましたが、僕は最初、野田政権ていうふうに聞いたわけですよ。なぜかというと、普通の常識だと、去年の9月に、野田政権ができてからそのあとに、去年の9月に尖閣諸島を国有化してから、こう事態は緊迫化したって言われてるから。その前提で聞いてたら、その、何人も何人も、政府当局者、これ全部現職ですが、聞いていくうちに、いや、実は国有化の前から、あったんだよと」
村西利恵
「前から」
青山繁晴
「はい。これ実は重大な情報なんですよね。つまり、もっぱら中国側が、日本が、尖閣諸島の国有化ってことをやったから、緊迫してるんだといつも言ってるけど、何と国有化する前から、尖閣諸島を、ま、狙う目的と思われますが、その目的で、日本の領土をどうにかしようっていう目的で、こういう挑発行動をやってたっていうことが分かり、そしてさらに、その海上自衛隊、あるいは海上幕僚監部から、その、官邸に上げても上げても、その、潰されたって言い方した人は一人もいなかったけれども、実際にはもう潰してるわけですよね。これ、公表しないのがなぜ日本国民の利益になるのか、説明つきませんから。そして実は、その、現内閣は事実を確認したけども、その、前の内閣では、そうやって、その事実を確認していったのかどうかも、はっきりしなかったと」
山本浩之
「えー」
青山繁晴
「海上自衛隊独自には、確認していったけれども、官邸が何考えてるかも、結局分からなかったと、いうことなんですね」
一同
「はぁー…えー…」
青山繁晴
「で、この話はその、前政権の問題もあるけれども、もう一回言いますが、一番重大なのは、国有化してから中国の動きが始まったんじゃない。むしろ国有化を、口実に、中国の側が、緊張高めてきたっていうことが、ここでひとつ明らかになると思いますね。それからもうひとつはさらにショッキングなんですが、実はですね(次のプロジェクター画像出るが)、ちょっとこれを読んでいただく前に、僕の方から、政府当局者に何人にも質問したのは、今は、これ水上艦って言うんですが、水の上にいる船の話だけになってるけど、この水の上にいる船だけが、その、単独で動くってのは作戦上ありえないので、見えない、水の下の、潜水艦に動きはあったんじゃないかということを聞きましたら、何と僕が聞いた人たちは、全員、実は、潜水艦の間でもありましたってことを認めて、で、それ以上は言えないって人もいたし、実はこういうことがあったってことを、だんだん、何度も何度も同じ人、を含めて電話をかけるうちに、明らかになってきたのがこれなんです。実は…」
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