島根県主催「竹島の日」式典への参加を安倍総理はじめ閣僚に求めます
2013.01.26 Saturday 03:19
くっくり
安倍首相
「ええ。これは変わってはいません。しかしそのためにもですね、腰をじっくり据えて、結果を出しながら、成果を出しながら国民の皆さんの信頼を勝ち得ていく上においてですね、やるべきことをやっていきたいと思ってます。また外交においてもそうなんですね。先ほど申しましたが何と言っても(会場ざわつく。飯島勲氏がスタジオ入りしたため)、えー、中国とどう対応していくというのが最大のテーマですから、その中で、様々な戦略を進めていきたいと思ってます」
政治とは難しいもので、正しいことを正しくやれば何でも上手く行くというものではありません。
特に安倍さんが目指しているのは、「戦後レジーム」から脱却して本来の日本を取り戻すという、与党も野党も国民全体をも巻き込んでの長期戦略が必要不可欠な、壮大なテーマです。
となれば当然、個別の課題、竹島にしても尖閣にしても靖国にしても、安倍さんはそれぞれにどう対応していくべきかを、「戦後レジーム」からの脱却という最終目標を達成する観点から、外交戦略も絡めつつ熟考しておられるでしょう。
ですから、今回のことについても私は最終的には安倍さんの「判断」にお任せするつもりではいますが、ただ、今日はあえて意思表明させて下さい。
仮に式典参加を見送るにしても、国民の中にこういう要望があることを知っていただいた上での「判断」としていただきたいからです。
安倍総理、閣僚の皆様、島根県主催の「竹島の日」式典に粛々と参加して下さい!
以下に、島根県が招待した安倍総理はじめ閣僚皆様のリストを掲載します。
今回の私の呼びかけは、保守派の間でも賛否両論分かれると思います。
実は私自身もUPするかどうか、かなり迷いました。
今はその時期ではない、そっとしておくべきという意見もあるでしょう。
そういう方にはもちろん強制はしません。
私と志を同じくされる方のみ、メッセージをお送り下さい。
※閣僚6名のうち報道されているのは、安倍晋三総理、菅義偉官房長官、岸田文雄外相、山本一太海洋政策・領土問題担当相の4名です。残り2名については過去の経緯から(下の参考資料「過去の式典に参加した国会議員リスト」参照)農水相と文部科学相ではないかと考え、念のため島根県の総務課に電話で確認しましたところ、やはり農水相と文部科学相であることが分かりました。
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