「アンカー」中国が尖閣挑発を正当化する根拠は『敵国条項』&安倍政権にすり寄るロシアと北朝鮮
2013.01.17 Thursday 03:01
くっくり
青山繁晴
「これあの、主要閣僚とね、あの、一般的に報道されてますけど、本当は、総理大臣、副総理、外務大臣、要するに外交のトップの中のトップの3人が、もうほとんど政権発足からいわば一気に、その8カ国訪問して、しかもうち7カ国までいわば中国のこの喉輪を締め上げるような、その地政学的な位置にあって、で、中国の側は逆に、岸田外務大臣が、あの地味な岸田さんが珍しくはっきり言ってたように、こう力でこうやってこう、押さえつけようとしてると。そこをわざわざ回るんですね。あの、外交というのは、その、むにゃむにゃ、曖昧さも実は必要な場合もありますけれども、本来はこうやってはっきり分かるメッセージを出すことが、外交の根幹なんで、まぁ、敗戦後珍しい外交が、現在行われているということは言えると思いますね。おそらく自由民主党の中の親中派の議員からまた異論が、出てくると思いますよ。実はもう、僕のところに電話がかかったりしてますけれどね」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「しかしそれを承知で、まぁあえて、オーストラリアを含めた8カ国に、この総理、副総理、外務大臣、手分けして行くと。で、オーストラリアも本当は、アメリカの海兵隊が初めて、そこに展開している状況ですからね。まぁ中国にとっては非常に、びっくりするような展開になってるとは思いますね」
山本浩之
「なるほど。さ、この歴訪を踏まえた上でですね、それでは、この対中関係も含めた外交、これについて今日はコーナーをお願いしたいと思います」
青山繁晴
「はい。あの、今のニュースの後半のほうにもありましたけれども、日本の、我が国の沖縄県・尖閣諸島に対しての、中国の挑発ぶりが、もう、こう挑発と言わざるを得ないんですけれども、恐ろしくエスカレートしてるっていうのは、たぶんこの『アンカー』見て下さる方はたくさんご存知だと思うんですね。あの映像にあった、その、戦闘機が近づいてくる、前は国家海洋局っていうね、ところの、少なくとも直接的な軍じゃないところのプロペラ機が出ていたのが、ジェット戦闘機が、尖閣諸島ににじり寄って来ると。あるいは、人民解放軍全軍に対して、今年は戦争を準備しろと、いう、まぁ、すみません僕思わず笑っちゃうんですけれども(笑)、戦争準備、全軍に指示なんて、これ何か、時代錯誤も甚だしい話ですが」
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