「アンカー」中国が尖閣挑発を正当化する根拠は『敵国条項』&安倍政権にすり寄るロシアと北朝鮮

2013.01.17 Thursday 03:01
くっくり



山本浩之
「日本だけですか」

青山繁晴
「えーっと、実は韓国も似たような訳を使ってますけれども、しかし、その敵も、その、韓国っていうのは本当は、これややこしい話ですが、連合国じゃなかったのに連合国として戦ったことにしてくれって言ったりしてますから」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「もう韓国の話は忘れていただいて、それを別にすると基本的に日本だけです」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「で、このもうひとつの重大な、証拠と言いますか、問題があって、それはこれです」

image[130116-12joukou .jpg]

村西利恵
「国連憲章の敵国条項には、『第二次大戦中に敵国だった国(日本やドイツ)などの侵略に対しては、国連安保理の許可がなくても攻撃できる』と書いてあります」

青山繁晴
「はい。これあとで、当然インターネットで見ていただく方もいらっしゃると思うんですが、53条と107条にこの関連のことが出てくるんですが、それめちゃくちゃ分かりにくく書いてあります。英語だけじゃなくて日本語で読まれても、相当しんどいと思いますが、趣旨は間違いなくこうなんです。つまり、第二次世界大戦中、つまりもう終わって70年経つ、70年近く経つ戦争で、負けた国、これ敵国って書いてあるけど要するに、これ勝った側目線でしょ? だから、負けた側っていうか敵だった国、日本とかドイツというのは、こういう国がまた侵略しようとしたら、国連安保理の許可とかそういうもんは何もなくても、侵略されたと思っただけで、この、勝った側の国は、攻撃できますよってことが、これ敵国条項って今もあるんですよ?」

山本浩之

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