「アンカー」中国が尖閣挑発を正当化する根拠は『敵国条項』&安倍政権にすり寄るロシアと北朝鮮
2013.01.17 Thursday 03:01
くっくり
村西利恵
「変化球」
青山繁晴
「で、森さんは、この線が一番いいって言ってるけど、これあの、これがベストな案だとほんとは言ってんじゃなくて、要するに、ぐにょぐにょ、ごにゃごにゃの交渉を、始めたいんですよってことを、いわば、ロシアの代弁者として、予言してるわけです」
山本浩之
「はあー、そういうことですか」
青山繁晴
「あの、4島ってことに、もうこうやって4島って言ってたら、あの、プーチン大統領も、ロシア国内で、政権基盤が実は思ったより強くならない、習近平さんと似てますけれど(一同同意)。だもんで、プーチンさんもそれ始められないから、その4島返還の旗をいったん降ろしてくれってことを、何と、安倍さんの足元から言い始めてるわけですね。で、このロシア、プーチン大統領はしたたかな人ですから、その真意っていうのは、安倍外交が、中国に対して一種の包囲網を作ることを最優先にしてるから、そして参議院選挙で何かの得点挙げたいとも思っているから、従って、4島、すぐに返ってこなくても、まずたとえば2島を返すことにして、残りの島々はあとで話し合いってことでも、できるんじゃないかと。で、そうすると、平和条約結んだりすると、サハリンの天然ガスを、日本海のメタンハイドレートなどが実用化される前に、日本が自前資源を持ってしまう前に、高く売る、その契約も結べるっていうのが、プーチンさんの趣旨なんですね。で、さて、じゃあ北朝鮮はどういう動きかというと、こうです」
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