「アンカー」中国が尖閣挑発を正当化する根拠は『敵国条項』&安倍政権にすり寄るロシアと北朝鮮

2013.01.17 Thursday 03:01
くっくり


山本浩之
「はい。去年9月に尖閣諸島は国有化され、ま、その後も中国は挑発を繰り返し、エスカレートしてきてますね。一体、何が起きているのか。そしてどう対応すればいいのか。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。いまヤマヒロさんがおっしゃった、ま、異常なまでにエスカレートしてきてる挑発、その真相っていうことですが、その挑発ぶりを改めて具体的に、まず見たいと思います。はい、出して下さい」

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村西利恵
「先ほどニュースでもお伝えしたように、中国軍機の尖閣諸島接近が頻発していて、防衛省は詳細を発表していないものの、航空自衛隊がスクランブル対応をしています」

青山繁晴
「はい。あの、先ほどのニュースになかった重大なことのひとつとして、実は、尖閣諸島より少し西側のほうですけれども、中国軍機、これまさしく戦闘機です、それが、米軍の、哨戒機とか、あるいは輸送機、あるいは、電子戦機、電子偵察機、そういうものに対して、後ろからずーっと、しつこく追尾してると。従って、緊張状態にあるのは航空自衛隊だけじゃなくて、実はアメリカ軍も、普段の状況とは全く違います。えー、僕からも細かくは申し上げられないけれども、日米の連携も今までとは違う、まぁ非常に緊張状態にあるわけですね。で、ひとつ、まぁ付け加えて言いますとね、これあの、中国の国産戦闘機なんですが、これ、『殲10』って書いてあるでしょ。この殲って難しい字ですけど、これ殲滅の殲ですよね(一同同意)。で、これ殲って、殺し尽くすって意味ですよ(一同同意)。で、たとえば日本のF15とか、あるいはアメリカのF22のFっていうのは、ファイターって意味で、ま、戦闘機をそのまま、Fにしてるだけですけれども、そのファイターっていうのは何も、戦いを好んで、仕掛けていくんじゃなくて、えー、正当に守るべき時には戦いますよと。その姿勢を見せることによって、それが抑止力になって、戦争を起こさせないようにするっていうのが、あの悲惨な第二次世界大戦が終わったあとの、世界共通認識なんですよね。その中で、殺し尽くすっていう名前を、国産戦闘機の名前に付けるっていう姿勢も、実は国際社会から見たら、すでに異常なんですよね。で、日米に対するこの、異常な挑発ぶり、さらに、それに、いわばだめ押しのようなことが、ついおととい(1月14日)ありました。はい、出して下さい」

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