「アンカー」安倍外交スタートから課題山積…特使への非礼、慰安婦問題、北方領土
2013.01.10 Thursday 02:39
くっくり
山本浩之
「さ、今年1回目の“ニュースDEズバリ”は、世界が注目する安倍外交についてです。きのうヨーロッパから帰ったばかりの青山さん、よろしくお願いします」
青山繁晴
「はい。実はまだ、ていうか今、ちょうど時差ボケの真っ只中で」
村西利恵
「そうでしょうね(一同笑)」
image[130109-02title.jpg]
青山繁晴
「生放送ですから無事にやれるかどうか、自分でも多少心配してるんですが(笑)。この『どうなる?どうする?安倍外交』っていうのは、もちろんその私たち日本国民の関心事のひとつ、経済だけじゃなくてですね、今、領土危機抱えてますから、関心お持ちの方多いと思うんですけど。これ本当に、ま、今回僕が行ったのは欧州だけですけど、その欧州で見聞きするアメリカ情報も含めて、世界が今、安倍外交の今後を、ほんとに見つめてるなっていうのは実感いたしてます。その上でちょっと意外なことがありました。それはこれです」
image[130109-03basei.jpg]
村西利恵
「インテリジェンス、つまりヨーロッパの情報当局者によると、『特使が罵声を浴びるように設定するなんて、あり得ない話だ。会わずに帰国するべきだった』」
青山繁晴
「ええ。これ実は、その、安倍さん、ていうか安倍政権は今後、その、外交どうするかっていう話をしてる時に、これあの、ま、一人しか書いてないですけど、ほんとは複数の人から、急にこの話をされたんですね」
山本浩之
「ほぅー」
青山繁晴
「で、えー、これあの、起きたのは1月4日のことで、えー、僕は実はその時日本にいなかったので、多少実感、正直言うと薄かったんですけど、むしろその、海外、特に欧州の外交官のほうが、外交官やインテリジェンス、情報当局の人が反応してて、これ何のことかというとですね、これです」
image[130109-04nukaga.jpg]
村西利恵
「1月4日に安倍総理の特使として額賀元財務大臣が、韓国の次期大統領、朴槿恵(パククネ)氏と会談しました」
[7] beginning... [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 米NY州議会に提出予定の「慰安婦決議案」についてお願い
「ぷいぷい」なぜ韓国は放火犯を引き渡さなかったのか >>
[0] [top]